来週21日金曜から3日間、東京ビッグサイトで行われますイベント、
「リフォーム&インテリア2012」 の私の展示ブースAのご紹介です。
イベント全体のHPはコチラ→
いやー、中々内容の詳細が決まらず、また手配段取りに手間取り、
バタバタしておりました。。っが、なんとかメドがつきそうです
(大きな穴が空きそう(*_*)だったので・・・)
仕事というのは、仕事に限らずですが、何事も、後手後手にいくと
全て後手後手・・・・ 先手必勝が鉄則、なんですが、いかんせん、自分ひとりで
やってるのではありませんし、皆さんのご協力有っての私の展示!なので。。
っということで、 私の担当展示ブースA
「懐かしさを残しながら、よりスマートに」
~ダイニングキッチンのインテリアテーマ展示~
リフォームのビフォーアフター、として、懐かしさを演出しようとすれば、
必然的に、ビフォー(以前)の「懐かしさ」を持って来て、アフター(リフォーム後)の
中で、なんらかの形で見せる、ということになります。
今回はイベント展示の為、その「ビフォーの懐かしいモノ」自体を作り出す必要が
まず有り、それが今回は難しかった、ということで、私なりに置き換えて、
テーマ展示の中に取り入れています。
ですので、テレビのビフォーアフターのように、
ランマがテーブルに変身した状態、とか、階段板がカウンターに使われた、とかを
実演しているわけではありません(笑) そういった手法的はハナシは、
少しセミナーの方で触れる予定です。
(セミナー 23日日曜15時~20分間 入門ステージにて)
また、「懐かしい~」と感慨深げになる?、昭和の時代?の映画三丁目の夕日の
セットのような再現、とか、アンティーク風インテリア、レトロな雰囲気、
アーリーアメリカン調(60年代などのインテリア)を再現しているわけでは
ありません、のでご了承、ご承知おき頂ければ、と思います。
まあ「懐かしい」と感じるのは、人それぞれ、ということもあり、
「懐かしさ」の再現に力点を置いてはいません。
今の、これからの、インテリア、リフォームの参考として、ヒントになれば、と
想い、ご提案させて頂いております。
じゃあ、ダイニングキッチンの「何を」展示提案してるの?
ダイニングキッチン=作るトコロと食べるトコロ 、
キッチンの展示=コンロとシンクのキャビネットの展示は、
いまやショールームに足を運ぶほうが様々なスタイル、好み、機能に応じた、
キッチンを見ることができます。 ですので、私としては、展示のキッチン自体は
極端なハナシ、ハリボテ展示でもいいかと思ってたぐらい。。
ショールームに見に行ってください、って言えばいいかな~と。
ですが、せっかく皆さんがお越し頂くのに・・・ということで、
今回のキッチン自体は、普段ショールームでお目にかかれないキッチンを
特別に展示しています。 松岡製作所さん⇒
っで、私としては、あくまでインテリアやリフォームの提案展示であって、
キッチンショールーム、家具ショールーム では無い!ってことで、
空間的=間取り的な提案をしています。
ダイニングキッチン、やキッチン周り、って主婦や多くの人が、
家に居るときはかなりの時間、立つ、居るスペース ですよね。
そこに不満があってリフォームしたい、とか、なんとかしたいんだよね(もやもや)とか
思ってる。。。
もっと効率良く、快適に、率先して「そこ」に居たい、って思わせる要素って
なんだろう、って、その一つの答えを、今回展示の中で表現してみました。
要は、サブスペースを併設して、それらとの有効活用、で
「キッチン作業は、もっと楽しくなる、もっと効率化できる、ずっと居られる」
っということ。
これは、子育て世代~リタイア世代、介護世代、全ての世代で当てはめることが
できる、と思っています。 キッチンに立つことがキライな人もなおさら、
こんな空間がいいと、思いますよ。
リフォームだけに限らず、新築でも、ヒントになる。そんなテーマ展示です。
インテリア、に限ってみても、今回は、様々なインテリアメーカーと
ご協力協賛の上、空間展示に至っています。
最近はネットで見て、ネットで買い物、もしくは、お店で見て、ネットで買い物、と
いう方が多く、私もその部類、です。
でも、インテリアや住まいに関することは、やはり、現物を見て、また、
空間にどのように取り込まれるか、スケール感的なことを把握しながら、
モノのチョイスをしていくことが、大変重要です。
ですので、ショールームは入りにくい、というかたも、まずはこの会場に
お越し頂くと、いいのではないでしょうか。
(SANNAのウサギチェアも有ります!)
私のいつもの設計の中では、シンプル、や自然素材、エコを、軸にしてるのですが、
今回は、思い切ったご提案、各エレメントとのコラボ、を楽しんでいます。
自然素材だけの住まいって「山小屋みたい~」という方もいらっしゃって、
また反対に、アーバンモダンなインテリアは「バブルっぽくって・・・」という方と
「カッコイイ」という方と両極端です。
年齢が若い世代と高い世代で嗜好が異なるか、いうと、そうでもなかったり、と
まさに、インテリアの嗜好は多種多様。 なので、ターゲット層を絞って、というのも
世代でくくるのもナンセンス、と私は思っています。
それぐらい、インテリアの幅は広く、また、難しい時代になってきていると言えます。
それら、様々な嗜好に対応出来るのが、プロ、ではないか、と私は思っていますが、
皆さんはどのように思われますか?
ぜひ、ご来場いただき、皆さんのご意見などもお伺いしたい次第です。
インテリアやリフォーム、新築までも、ヒントになる今回のイベント、
ぜひお越しくださいませ。 お待ちしております★