いつもは月極児童の様子をブログに紹介しているのですが、
今日は幼稚園児の様子もお伝えいたします。
水曜日は公益法人日本幼少年体育協会の幼児体育指導より
マット運動を行いました。マットは奥が深い物です。基本の動作を
しっかり教えていかないと、指導どころかケガにつながります。
マットの良い所は子どもが楽しい動きが出来るところです。
前転や後転は後の方の指導となりますが、様々な年齢が対象となるので、
一通りの練習を行います。
身体を鉛筆のようにしてコロコロ転がる運動。マットを坂道にしてコロコロ転がる運動。
指導者が怪獣になって転がる子を追いかける運動。
手押し車。
みんな喜んでやってくれます。しかしハッスルはさせません。
マットの上であってもケガをしてしまいますから。
前転。
ブリッジ。
気をつけないとどちらも首を痛めてしまいます。子ども自身が回転の基礎を体に
覚えさせれば、手首や、首を遊びの中で(戦いごっこやじゃれ合って遊んでいても)
痛めることは少なくなります。基礎運動から、マットに変わりましたが、
マットの運動も後2~3回は行う必要があります。
今後は鉄棒、縄跳び、ボール、跳び箱、様々なジャンルの運動が待っています