私、生まれも育ちも、葛飾柴又です。
帝釈天で産湯をつかい。
姓は車、名は寅次郎。
人呼んで、フーテンの寅と発します。(注)
-映画『男はつらいよ』より引用-

『男はつらいよ』に出てくる
寅さんの有名な口上の一節です。
v(￣∇￣)v

今日は滅多に行く機会の無い
柴又を散策してみました。
(実家から近いのに不思議なことです…)


いい天気でした。
今日は天候にも恵まれ、
まさに絶好の散歩日和です。
(寅さんも新しい旅に出る為に今にも動き出しそうです)

若干、平均年齢が高いような気もしましたが、
帝釈天前の参道は今日も多くの観光客で賑わっていました。
･ω･)/　(´∀｀*)ヽ(*´ω｀)ﾉﾞ 　(ﾉ　´∀)(´∀｀*)(σ゜∀゜)

映画の中で佐藤蛾次郎さんが演じる源公が寅さんの似顔絵を貼りながら、
悔しそうに撞いていた鐘です。(笑)↓↓

帝釈天周辺を歩いていると、
映画の中に出てきた人々が出てくる様な錯覚に陥ります…。
(御前様は何処にいるのでしょうか)

他にも、境内では観光客向けの催し等も行われていました。
^(･д･｡)(｡･д･)^

露店も多いので、
毎日がちょっとしたお祭り気分です。


それにしても、お利口で可愛いお猿さんです。
Ｏｏ｡｡(￣￢￣*)
以前ブログ内でも紹介したエリザベスに加え、
我が家のペットにしたい位です。

猿まわしを見学した後は、
珍しく土手の方まで足を延ばしてみました。
(運動嫌いの私にしては上出来です)

江戸川を挟んで、
東京と千葉の県境を結ぶ「矢切の渡し」です。

この渡し場は都内に残る唯一のもので、
伊藤左千夫の『野菊の墓』の舞台になった場所だそうです。
(原作を読んだことが無いので詳しいことはわかりませんが…)


まぁ、何れにせよ波に揺られながら、
心地よい春の風を感じることができました。
♪～～～(´▽｀A)～～～♪


想像に反して、
乗船時間はあっという間に終わってしまいました…。
ですが、片道100円の渡し賃を考慮したら、
遊園地のアトラクションよりもお得かもしれません。


お昼は『男はつらいよ』の第１作～第４作の撮影で、
実際に使われた「とらや」で親子丼を食べました。
(家族へのお土産として草団子も購入しました)
旦_(-ω-｀｡)



そして、ランチ後は「山本亭」に行き、
大正時代に建築された立派な邸宅を散策しました。
[壁]ｮ・д・)ｿｫｰｯ…


[壁]彡 ｻｯ!!

到底実現不可能な夢ではありますが、
こんなブルジョワな家に住みたいものです…。


そして、最後は「寅さん記念館」にも行ってきました。


職員の方に確認したところ、
「館内の写真は掲載不可」ということだったのですが、
館内には撮影で使われた小道具やセットが展示されていました。
(寅さんファンは必見です)

長々と駄文を書いてしまいましたが、
最後まで有難うございました。
(*´∀｀)ノ~．ｱ☆．ﾘ。ｶﾞ．:ﾄ*・°
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