今日は「モーリス・ルイス　秘密の色層」展　を見に、川村記念美術館に行って来ました。
モーリス・ルイスは、２０世紀アメリカを代表する画家です。
薄めた絵の具を直接カンヴァスに染み込ませ幾層にも色を重ねていくいう制作方法が特徴だそうです。
自宅の小さなダイニングルームをアトリエとしていたそうで、とても物静かで内向的な人だったとか。
とても静かな中に、ひたむきな気持ちが伝わってくるような作品でした。
心にスッと染み込んでくるような素敵な作品展でした。

コンサートで頂いたお花です。
今日茎に元気が無くなって下を向いていた花を切って器に移しました。
毎日花の香りが部屋に広がってとても気持ちが良いです。
明日は佐倉市の川村美術館に「モーリス・ルイス　秘密の色層」を見に行ってきます。

私のコンサートが終わり今度は２月の発表会です！
そろそろ選曲を始めようと思っていて、
生徒さんそれぞれの個性を思い浮かべていろいろと
考えています。
皆さん、好きな曲が違うのできっと面白い発表会になると思います。

コンサート前は、空いている時間はすべて練習に費やしていたので、
今日は少し休み、映画を見て過ごしました。
コンサートで頂いたお花の香りが部屋中に広がってとても良い気持ちです。
今週末から、美術館とリサイタルに行く予定がいくつかあり、楽しみにしています。
またこのブログで感想など書きたいと思っています。

今日はジョイントコンサートでした。
雨の中お越しいただいた方々、どうもありがとうございました。
演奏を聴いていただけて本当にうれしく思っています。
リストの超絶技巧3曲を演奏と欲張った選曲で、弾きこなすのは
やっぱり大仕事だなと感じましたが、今後も弾いていく曲なので、
とても良い経験になりました。
今日の反省を生かしまたいろんな企画を立てて行きたいと思っています。

すっかり寒くなってここのところ暖かい飲み物が手放せません。
上の写真は私の気に入っているお茶です。
中でもお薦めは真ん中のジンジャーとオレンジティー。
カルフールで見つけました。
オレンジとレモンの皮、生姜が入っていて、体がよく温まります。
値段が100円だったので、あまり期待していなかったのですが、予想以上においしくて
大満足です。
両側の2つはウェッジウッドのお茶。
缶の方は、「アールグレイブルー」という名前で、矢車草の青い花が入っていて
とても良い香りです。
もう一つは「アールグレイ」ティーパックなので、さっと飲みたいときには便利。
体が温まってリラックスできて、お茶は良いですね。

この３日程忙しくてほとんどピアノが弾けませんでした。
やはり今日弾いてみると指が重い。
筋肉が衰えている感じです。
少しの時間でも毎日弾くことが重要ってことはわかっているんですが。
でもこんな時は慌てずゆっくり練習して通常の演奏に戻していきます。

中学生の生徒さんがメンデルスゾーンの無言歌集をやり始めてから、
久しぶりにメンデルスゾーンの曲を偶然耳にすることが多く気になっています。
メンデルスゾーンはドイツ、ハンブルグ生まれのロマン派時代の作曲家。
当時忘れられていたバッハの価値を見出し、復興させた人物です。
無言歌集は２～３分の小品が集められた曲集で、名前の通り歌詞はついていませんが、
歌曲のようなメロディーがとても美しい作品ばかりです。
今もテレビで、ＮＨＫ交響楽団の演奏する交響曲3番を聴いていました。
聴いていると、ふかふかの毛糸につつまれたような、暖かい気持ちになります。
やはり、冬はドイツ音楽がピッタリくる季節だなと思っています。

ピアノを習う中で、とても習得するのに時間がかかること。
それは、指や体の正しいフォームと力加減かもしれません。
この2つはとても重要なことで、身に付けると、
音をコントロールできるようになりますし、綺麗な音が出せるようになります。
私も長年かけてだんだんと身に付けて来ました。
生徒さん達にも焦らずゆっくり習得してもらえたらと思っています。
いつも自分の出す音を良く聴いて、綺麗な音が出ているか確認するのも良い方法です。
綺麗な音が出ているときは、良いフォームで弾けている時です。

スタバでクリスマスブレンドと言う名前のコーヒー豆を発見。
店員さんに、「何が違うんですか？」と質問すると、
「チキンやクリスマスのお料理に合う味になってます」
と素敵な笑顔で言われました。
ん？でもチキンを食べながらコーヒーは飲まないよねと
思いつつ、パッケージがかわいいのと、店員さんの素敵な笑顔に
負けてエスプレッソ用に挽いてもらい買ってきました。
味は少し渋くて、後味がさっぱりしていて、おいしいです。