ピアニストの手 3月5 ピアニストの手は持って生まれたものではなく、作っていくものです。 ピアノを弾く時、日常では使わない筋肉を使い、普段しない指の動きをします。 最初は筋肉がついていませんし、慣れない動きで思い通り動きません。 でも、根気強くやって行くことで、驚くほど指は強くなり、手の形は変わっていくものです。 その結果、美しい音を出すことが出来るようになったり、 安定した技術を身に付けることができます。 有名ピアニストの演奏を映像で見てイメージをつけるのも良い勉強になります。