アーカイブ | 2009年3月5日

ピアニストの手

ピアニストの手は持って生まれたものではなく、作っていくものです。
ピアノを弾く時、日常では使わない筋肉を使い、普段しない指の動きをします。
最初は筋肉がついていませんし、慣れない動きで思い通り動きません。
でも、根気強くやって行くことで、驚くほど指は強くなり、手の形は変わっていくものです。
その結果、美しい音を出すことが出来るようになったり、
安定した技術を身に付けることができます。
有名ピアニストの演奏を映像で見てイメージをつけるのも良い勉強になります。