ピアノを演奏する時、きっちり正確にテンポを守る必要は無いと考えています。
音楽が自然に流れる為には、メトロノームのような機械的なテンポでは弾けないからです。
ただ、自分の中でメトロノームのように正確なテンポを把握していることは重要です。
基準のテンポからどのくらいゆれているのかわかっているかいないかでは、聞こえ方が全く違います。
そのテンポ感、リズム感を学ぶためにメトロノームがあるのだと思います。
発表会を前にレッスンでも使うことが増え、ふと考えました。
アーカイブ | 9月 2009
お知らせ作り
発表会まで残り半月程になりました。
いつもレッスンにいらっしゃっているお母様や、生徒さんに直接日程や集合時間など伝えていましたが、
人数も増えましたのでお知らせを作ろうと思っています。
来週中にお渡しする予定です。
演奏の順番も考え中です。
前回は安易に年齢順にしてしまましたので、今回はゆっくり考えたいと思っています。
秋ですね
主人が仕事帰りに拾って来てくれました。
とても綺麗な形で、艶があってなんだかおいしそうだなと思ってしまいました。
すっかり秋ですね。
バッハを弾こう。
10月の発表会では、小学校高学年の生徒さん達皆さんに
バッハを1曲弾いてもらうことにしました。
バッハを舞台で弾くのはなかなか難しものです。
メロディーラインでなんとなく覚えて弾いているだけだと、
緊張した舞台の上では予想外に暗譜が飛んでしまったりするのがバッハ。
でも、そんな曲を若い時から舞台で弾いていれば、良い勉強になるのでは
と思っています。
発表会が近づき、それぞれの生徒さんらしいバッハが出来上がってきています。
アカデミア
先日用事があり、丸の内線に乗って本郷3丁目に行きました。
この駅から徒歩5分位の所に輸入楽譜の専門店「アカデミア」があります。
学生の時によく行っていた頃はもう少し楽譜店のような雰囲気があったのですが、
久しぶりに行ってみると、店舗は2階に移り、棚に膨大な量の楽譜が収納され
倉庫のようになっていました。
今はネット販売が主流になっているようで、お客さんも私だけ。
大手楽譜店にも置いていないような輸入楽譜があるのでついつい長居してしまいました。