アーカイブ | 2010年1月30日

音符の名前

今日は生徒さん達の教材を買いに行ってきました。
ピアノを始めたばかりの小さな生徒さん達には、
楽譜と併用してワークブックを取り入れています。
音の名前や、音符の長さ、音楽の理論を理解する教材です。
アメリカ系の教則本の中には楽譜と平行して使えるようにワークブックと
組みになって作られているものがたくさん出ています。
弾いている曲と平行して理論も勉強できると、とても理解もしやすくて良いと思うのですが、
残念なことに音の名前が違うんです。
英語ではド・レ・ミ・ファ・ソをC・D・E・F・Gと呼びます。
初めて音を覚えるときに、音の名前がいくつも出てくると混乱してしまいそうなので、
ワークブックは日本のものを選んでいます。
ちなみにドイツ音名はC(ツェー)D(デー)E(エー)F(エフ)G(ゲー)、日本音名はイ・ロ・ハ・ニ・ホ
ドレミはフランスやイタリアでの音名なんですよ。