アーカイブ | 3月 2010

テーケ ピアノテクニック

テーケ・マリアンヌはハンガリーのピアノ教育プログラムを作った女性です。
テーケが編集したテクニックの教則本『テーケ ピアノテクニック1』を
楽譜店で教則本を探している時に偶然みつけました。
今一人の生徒さんが使っています。
とても音楽性に溢れた8小節~16小節の小曲ばかりが収録されていて、
練習がし易く、自然に音楽性とテクニックが身につくとても良い教材です。
他の生徒さんにもと思ったのですが、今在庫が無く手に入らないそうです。
再入荷もいつになるのか不明のようで、良い教材だっただけにとても残念です。
また、新たに良い教材をみつけたいと思っています。

種まき

去年の秋から友人の実家で、農業体験をさせてもらっています。
以前から農作業に興味を持っていて、友人に話したのがきっかけです。
夫婦でお邪魔していて、昨年は稲刈りと芋堀りをしました。
そして、今回はお米の種まきです。
新潟で田んぼを当たり前のように見てきた私ですが、種まきは初めてでした。
まず写真上の機会にケースをセットすると、土→水→種→土と入れられ出てきます。
それを写真下のように並べて行きます。
その後液体肥料をあげて、新聞紙をかけ、更に上からシートをかけます。
作業工程の多さにとても驚きました。
大事に大事に育てられるんですね。
数ヶ月に1度ですが、土に触れるのはとても気持ちが良く、次回が楽しみです。

タイ料理

タイ料理のレシピ本を買いました。
今までタイ料理と言えば、カレーペーストを買って来てタイカレーを作るぐらい
だったんですが、少し本格的に作ってみようかと思っています。
写真が多く、とにかく見ているだけでも満足してしまいそうですが、
気持ちが冷めないうちに材料を揃えて来たいと思います。

バーナムの魅力

バーナムは、ピアノテクニックの教本で、ピアノを始めて少しすると
使い始める教材です。
この教材は生徒さん達に大人気で、毎週どんどん先へ進めて来てくれます。
その人気の理由が、表紙にある『人』のイラストです。
このイラストは、各曲の題名と同じ動きで描かれています。
たとえば『走ろう』と言う題名の曲ではこの『人』が走るポーズになっています。
その動きが、生徒さんの想像を膨らませるようです。
また、だいぶ初期の頃から腕を交差させたり、和音での跳躍があったりと、大きな動きで演奏できるのも
魅力の一つになっていると思います。
1曲がとても短く、丁寧に体や指の動きを習得していくのにとても良い教材だと思います。

今日は良い天気だったので、少し歩いて来ました。
最近家にこもってピアノを弾くことが多かったので、とても気持ちがよくて、
良い散歩になりました。
公園にはもう桜が咲いていて驚きました。
春ですね。

カワイ表参道店

今日は用事があり表参道へ行って来ました。
表参道へ行ったら必ず立ち寄るのが『カワイ表参道店』です。
楽譜の品揃えがとても豊富で、新しい教材を見つけるのにはとても良いお店です。
今日も『子供のための現代曲集』など、面白そうな楽譜をいくつか見つけました。
最近はあまり知られていない現代作曲家達の曲を曲集にして集めてあったり、
いろんな教材の良いところを凝縮したような教材があったり、本当に楽譜の
種類が増えました。
どんどん良い教材をレッスンに取り入れて行きたいと思っています。

オーディション

先日フルートの伴奏をして来ました。
以前ブログに書いた同級生の伴奏です。
いろんなオーディションの伴奏をしたことがありますが、今回は初めての
オーケストラ団員募集のオーディションでした。
普段のオーディションと違うのは、課題曲の後オケスタ(オーケストラスタディ)があることです。
オケスタはその楽器のオーケストラパートの抜粋を演奏するもので、
審査員に指示され何曲も演奏していました。
舞台袖で聴きながら、オーディションの緊張感を味わい、良い刺激をもらい帰って来ました。
楽器の写真を取らせてもらおうと思っていたのですが、
ついつい合わせや話に夢中になってしまい、結局撮り損ねてしまいました。
変わりに発表会で撮ってきた写真をアップしてみました。

次回へ向かって

先週は発表会が終わってから初めてのレッスンでした。
生徒さん一人一人と、発表会の感想や、今後弾きたい曲、次回の発表会への目標などを
話しました。
そして、今週のレッスンが始まり生徒さんの変化を感じています。
とても表情豊かに演奏しようとしていたり、年上の生徒さんの演奏を聴いてペダルを踏んで
演奏したいと言ってみたり。
新しい目標に向かって動き出しているんだなと思うととてもうれしいです。
皆さんの目標を踏まえて、レッスン方法も工夫して行きたいと思います。