アーカイブ | 11月 2011

生徒募集の再開

明日から12月。
あちこちで、クリスマスのイルミネーションが灯って、クリスマス気分が高まって来ました。
今年は紅葉とイルミネーションが重なって、雰囲気があって奇麗ですね。
さて、しばらく中止していましたが、生徒募集を再開します。
中止している間もたくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございました。
来年は必修科目が減り、時間に余裕ができますので、冬休みに入る2月から生徒募集を始めます。
是非、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしてます!

レッスンで

5歳の生徒さんとのレッスンでのこと。
新しい曲をとても上手に弾いていたので、
「どうやって練習したの?」
と聞くと
「パパに教えてもらったの」
という答え。
よくよく聞いてみると、その生徒さんがピアノを始めてから
お父様も生徒さんの楽譜を一緒に使い練習をして、
教えてくれるそうです。
親子でピアノに触れ合い、楽しんでいる姿を想像して
とても素敵だなと思いました。

練習

レッスンをしている中で、生徒さんの音が変わった!と気がつくことがあります。
「今週はたくさん練習したの?」と聞くと、
「毎日学校に行く前に弾いてる」や「毎日30分練習してるの」
とうれしい返事が返ってきます。
生徒さんたちは、やはり練習をすればするほど上達する年頃です。
ピアノは楽器自体が大きく、鍵盤も重いので、小さい頃は操ることがなかなか大変ですが、
毎日弾くことで、指も鍛えられ、芯のある豊かな音が出せるようになります。
是非、少しずつで構わないので毎日弾いてみてください。
きっと自分の音の変化に気がつき、楽しくなると思います。

ブルグミュラー

ピアノ教室を始めて、生徒さんたちとブルグミュラーの作品に改めて触れるようになり、
ブルグミュラーの魅力を再確認しています。
練習曲として、曲ごとにしっかり意図がある(3度の練習、レガートの練習など)にもかかわらず
情緒豊かで、子どもたちの心を捉える曲ばかり。
第2番の「アラベスク」は大人になっても印象深く覚えている人が多い作品です。
ラシドシラ ラシドレミ レミファソラ ラシドレミ〜♪
と始まるあの曲です。
私も子どもの頃、弾きたい!と思いました。
生徒さんたちも、この曲が大好きなようです。
曲を弾く楽しさを味わいながら、テクニックの練習もできる。
長年使われて来た教則本には理由があるんだなと感じています。

秋晴れ

よく晴れた気持ちの良い天気が続きますね。
朝晩はさすがに冷えますが。
生徒さんたちは発表会を終えて、新しい曲を始めています。
発表会でお話しした
「弾きたい曲を考えてみて」
という私の呼びかけに、たくさんの生徒さんが答えてくれました。
弾きたい曲を始めた生徒さんたち、とても楽しそうです。
改めて、弾きたい曲を弾くことの楽しさやパワーを感じています。