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プロコフィエフ

生徒さんの新しい楽譜を探しに行く度に気になっていた
プロコフィエフの「はじめてのピアノ小曲集」。
先日とうとう購入しました。
プロコフィエフはロシア人現代作曲家です。
子供向けに作曲された曲ですが、プロコフィエフらしい重厚な和音と、軽快なリズム、
美しいメロディーが散りばめられていて、とても興味深い曲集です。
いつか生徒さんが発表会で弾いてくれるといいなと思っています。

お正月休み

最近すっかり寒くなり、あちこちでクリスマスのイルミネーションを見るようになり、
年末が近づいて来たなと感じています。
今年のお正月休みは12月28日~1月3日の1週間です。
ご都合の悪い方は、レッスンの振り替えを考えますので、お早めにご相談下さい。

楽譜棚

すこし前の話ですが、楽譜棚を買い、楽譜の整理をしました。
楽譜もCDも数が多く、棚いっぱいです。
CDは奥と手前2列にして入れましたが、楽譜は下の戸棚に入れてもまだまだ入りきらないので
別室に収納することになりました。
ピアノを始めた時の初めての楽譜から現在使っている楽譜までが並び、長年ピアノを弾いて来たことを実感しています。
懐かしい楽譜を開いては、弾いてみたりしていたので、一日がかりの作業になってしまいました。

調律

ピアノの調律をして頂きました。
今日は真ん中のソの音をゆっくり弱い力で押すと、音が出ないことがあったので整調もして頂きました。
整調は、アクション(鍵盤の先に延びている部分です。)の動きを整え鍵盤のタッチを調整する作業です。
鍵盤を押すと、いくつもの部品に力が連動されハンマーに伝わり弦を叩きます。
弾いていると、この細かな部品に狂いが出てくるので、時々調節して頂いています。
調律をして、とても気持ちの良い音を出してくれるようになりました。

会計報告

ようやく発表会の会計報告を作り、生徒さん達にお渡ししています。
会費はシンプルに総額を参加人数で割っています。
今回は生徒さんが増え、お陰様で1人1730円となりました。
多くの舞台経験を通して表現することを学び、楽しんで欲しいと考え、
年間3回の発表会を予定していますので、この金額であれば、
あまり負担にならずに参加していただけるかなとホッとしています。

綺麗になりました。


昨日、レッスン室の床にワックスがけをしました。
せっかく綺麗になったので、イスの足に張ってある傷防止のフェルトも張り直しました。
そして今日は、レッスン室に入れる楽譜棚を買いました。
今まで別室に置いておいた大量の楽譜をようやく整理できます。
棚が届くのが楽しみです。

メトロノーム

ピアノを演奏する時、きっちり正確にテンポを守る必要は無いと考えています。
音楽が自然に流れる為には、メトロノームのような機械的なテンポでは弾けないからです。
ただ、自分の中でメトロノームのように正確なテンポを把握していることは重要です。
基準のテンポからどのくらいゆれているのかわかっているかいないかでは、聞こえ方が全く違います。
そのテンポ感、リズム感を学ぶためにメトロノームがあるのだと思います。
発表会を前にレッスンでも使うことが増え、ふと考えました。

バッハを弾こう。

10月の発表会では、小学校高学年の生徒さん達皆さんに
バッハを1曲弾いてもらうことにしました。
バッハを舞台で弾くのはなかなか難しものです。
メロディーラインでなんとなく覚えて弾いているだけだと、
緊張した舞台の上では予想外に暗譜が飛んでしまったりするのがバッハ。
でも、そんな曲を若い時から舞台で弾いていれば、良い勉強になるのでは
と思っています。
発表会が近づき、それぞれの生徒さんらしいバッハが出来上がってきています。

発表会に向けて

前回の発表会は今年の2月。
山本クラヴィーアハウスでは年に3回、4ヶ月に1度は発表会をやろうと考えていますので、
今回は諸事情があり、期間が空いてしまい、少し間延びしてしまった感がありますが、
発表会を約1ヵ月後に控え、生徒さん達のやる気が上がってきて、
私も力の入ったレッスンに自然となっています。
真剣に取り組むと想像以上に上達していくもので、生徒さん達の舞台での演奏を
とても楽しみにしています。
皆さんで一緒に有意義な発表会を作って行きましょう。
宜しくお願いします。
もし発表会をご見学されたい方は、是非ご連絡ください。
メールにてご案内を送付させて頂きます。

お盆休みが終わり

お盆休みが終わり、元気に生徒さん達が通って来てくれています。
日焼けした顔を見ると夏休みの楽しさが伝わって来て、
こちらも楽しい気分になります。
10月の発表会が近づき、弾く曲を決め始めています。
みんなちょっと真剣な顔つきになり、本番に向けて頑張ってくれそうで、
とても頼もしいです。