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出来ました!

11月のコンサートのチラシができました。
11月24日(祝) 15:00~ 渋谷駅より徒歩10分ほどの
渋谷ステュディオと言うスタジオでジョイントコンサートをやります。
ご興味のある方は是非下記連絡先にお問い合わせください!
チケットはご予約頂けましたら、当日お渡し、清算も可能です。
1時間ほどのミニコンサートで、楽しい解説もありますのでお気軽に
お越しください。
連絡先:080-3739-5622

聴き比べ

同じ曲をいろんな演奏家の演奏で聴くとその違いが味わえてとてもおもしろいです。
オーケストラもそのオーケストラごとに全く違う音色を感じられます。
機会がありましたら、是非聴き比べてみて下さい。

ブラームス

昨日から我が家では食後に温かいお茶を飲むようになって、
寒い季節の始まりを実感しています。
この季節になると聴きたくなるのがブラームス。
ブラームスは19世紀ドイツの作曲家。
皆さんご存知ですよね。
ブラームスの弦楽曲もとても良いのですが個人的に好きなのは
交響曲です。
交響曲1番の冒頭部分。
ティンパニの重々しい音に弦の胸に響いてくるメロディーが乗って
いつも弾きこまれてしまいます。
重厚な曲が多いので、寒い季節にゆっくり聴くとぴったりだと思います。

留学

今日は秋から留学を控えている知り合いの送別会に行ってきました。
未来への期待で顔を輝かせている彼女。
私も留学したての頃を思い出してとても微笑ましく思いました。
留学の経験は、今までの価値観や、考え方、人生観を大きく変えるような
私の中でとても貴重で実りのある体験でした。
これからそんな体験をしていく彼女。
楽しいことと一緒に、辛いことも経験していくはず。
そんな彼女に心の中で「頑張れ!」と応援している自分がいました。

ブルックナー

今日は昨日の続きで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、フランクフルト放送交響楽団の演奏で
ブルックナーの交響曲第7番を聴いています。
ブルックナーは19世紀オーストリア生まれの作曲家。
実は私、今までブルックナーやワーグナーをあまり聴いていませんでした。
なんだかどこまでも広がっていくようなメロディーが、広大過ぎて、
つかみどころが無くて、よくわからないと感じていたからです。
ただ、年月を経て聴いてみると少し違って聴こえてくることは時々あって、
なんだか、以前にはわからなかった細かな感情の起伏が聴こえて来るようです。
これを期に少し聴いてみようかと思っています。

パーヴォ・ヤルヴィ

この前録画していたパーヴォ・ヤルヴィ指揮、フランクフルト放送交響楽団の演奏を聴いています。
曲目はベート-ヴェンのピアノ協奏曲第5番<皇帝>と
ブルックナー交響曲第7番。
パーヴォ・ヤルヴィは古い解釈に捕らわれず、新鮮な演奏をするとのことで、
録画して聴いてみる事にしました。
今、最初の曲、ベートーヴェンを聴いていますが、
テンポが前へ前へと躍動的に進み、生き生きとした良いいい演奏です!

音楽を持ち歩く

iPhoneを買ってから、移動の時はいつも音楽を聴いています。
今聴いているのは、夏に聴きたいクラシック3でご紹介したバルトークの協奏曲と
リストの超絶技巧練習曲集。
クラシックを聴いていると、脳が活発に動いて、何をやるにも調子が良いです。
どんどん曲を増やして、いつでも聴きたい曲が聴けるようにしたいと思っています。

夏に聴きたいクラシック4

随分夜は涼しくなってきましたね。
そんな夜に、ショパンのワルツはいかがでしょうか?
ショパンは、ポーランド生まれの作曲家。
彼はたくさんのピアノ曲を作曲し、今でも多くの方に親しまれています。
このワルツ集も、聴いたことのある曲がたくさん入っているはずです。
楽しげだったり、悲しげだったり、いろんな表情の3拍子のワルツを聴いていると
きっと心地よい気分になれると思います。
ピアニストは、アルトゥール・ルービンシュタイン。
ポーランド出身のピアニストで、ショパンの演奏家として有名です。
なんとも言えない美しい音色で弾かれるショパンはすばらしいです。

夏に聴きたいクラシック3

今日ご紹介するのは、ハンガリー人作曲家バルトークのピアノ協奏曲。
CDの右上の写真はバルトーク本人です。
彼は1881年生まれ。音楽史の時代区分では近現代音楽に入ります。
このピアノ協奏曲の魅力は、リズムにあると思います。
ピアノが鍵盤の上を飛び跳ねて転がるような軽快さがあり、夏の暑さを吹き飛ばすような
エネルギッシュな作品です。
ピアノは鍵盤を打鍵して音をならす楽器で、ヴァイオリンのように、弦を弓で擦って音を出す
弦楽器のように滑らかに音をつなげて弾くのが難しい楽器です。
でも、バルトークの協奏曲は、ピアノが打楽器で良かったと思わせてくれる、
軽快にピアノを打ち鳴らすような曲です。
ピアニストは一昨日ご紹介した、アンドラーシュ・シフ。
ハンガリー人の演奏するバルトークは、リズム感、音色がピッタリで、私の大好きな1枚です。

夏に聴きたいクラシック2

今日ご紹介するのはフランス人作曲家のドビュッシーです。
ドビュッシーは19世紀印象派の作曲家です。
絵画の印象派といえば、モネやドガ。
モネの色が綺麗に混ざり合った絵のように、ドビュッシーの音楽も音が絶妙に混ざり合い、
とても美しいです。
このCDの1曲目、映像 第1集の水の反映は、本当に水が溢れてくるように聴こえます。
ドビュッシーの作品は、どの曲もとても透明感があって、流れる水のようです。
暑い夏に、涼しい気分になるには最適ですよ。
演奏者はヴァルター・ギーゼキング。ドイツ人ピアニストです。
細かい音の表現とダイナミックさ両方があってとても素敵な演奏です。