9/17に息子が3度目のドイツに向かいました。

ドイツでサッカー選手として生活していけるか？のチャレンジを3年前からしています。

でもまたこれが順風満帆とはいかないトラブル続きで躓いてばかりの挑戦なんです。

 

渡独1回目、大学1年の夏休みに一か月。

何チーム練習に参加しても引き受けてもらえず、帰国間際にやっとチームが決まったか！？と思ったら

息子本人がチームメイト＆ルームメイトになる日本人が煙草は吸うわ生活がだらしないわで却下、帰国となります。

 

大学2年の秋、やっぱりドイツでサッカーがしたいそのためにお金を貯めたい。だから大学を辞めたい、とのこと。

了承して地元でサッカーをしながらバイト生活が始まるも・・・足の骨折。

リハビリして競技復帰＆お金貯めるのに約1年かかり

平成31年1月から渡独2回目の挑戦が始まる。

 

今回はチームはすんなり決まったものの、試合に出られない日が続き我慢の時期が始まる。

観光でいられるは3ヶ月。現地でワーキングホリデイビザを申請したが保留。

ビザは2ヶ月延長してもらえたがドイツにもっと居たい。

なので帰国して日本でワーキングホリデイのビザを申請することに。

 

令和1年6月末、日本にてワーホリビザ申請するも「ビザの目的にそぐわない」と却下される。

これたぶん相当レアケースなんじゃないかと。

だって多くの日本人の若者が同じ理由でビザ発給してもらえてますからね。

 

結果、もう一度ドイツに入るには3ヶ月待たないといけないことに。

これが、息子のドイツへのモチベーションをガタ落ちさせる。

 

しかし、帰国前にトライアウトを受けていて新チームも決まっているし

ワーホリビザ取ったらすぐドイツに帰るつもりだったから荷物もある。

行く意欲がなくても戻ってケツ吹かないと次に進めない。

 

で、9月17日に3回目の渡独となりました。

行くからにはサッカーはやるのだから、気持ち切り替えて頑張っていこうと思ってドイツに着いたものの

今度は息子のチーム移籍にかかわる2チーム間のトラブルで5週間の公式戦出場が認められないことに。

これには息子の持ち直したモチベーションは急落下。

今回ドイツでもう一度現地でワーホリビザを申請するがそれが認められなければドイツでの滞在はたった3ヶ月。それなのに5週間も公式戦に出られない・・・。

確かに自分の事でないけど気の毒。落ち込むのもわかる。

でも、カミさんが話を聞いてハッパをかけ、現地にいる年下チームメイトにも癒され

 

 

な、感じに戻ったそう。

 

 

なかなか、思い通りにいかない挑戦ですが

ぶち当たるトラブルはボンヤリ生きてる奴には降りかからないトラブルだから

これを乗り越えたら人間力がUPするんだ！

と、思いますので腐らず頑張ってきて欲しいものです。

 

 

で、ワタシは「お金出してんだ、口出して何が悪い！」と思ってはいませんが

結果、心配で口をはさむことが多いので

今回は（と言うか今後は）ほったらかす精神を鍛えようと思っておりますwww

 

 

早くドイツからの便り（試合結果）で美味い酒を吞みたいものです。