実際にマイナス金利が適用されるのは当座預金の全部ではないことだ。昨年12月時点で日銀には約250兆円の当座預金が積み上がっているが、この大部分には従来通り0.1%の金利が銀行に支払われる。マイナス金利が適用されるのは当初、わずか10兆円、その後も多くて30兆円にすぎない。
こういうことを書いてくれている新聞は見たことありませんな。すっごい大事なコトを端折って伝える銀行は一般大衆をミスリードしているとしかいい様がない。
そして・・・
インフレ目標の達成時期を先送りしていたという事実も書かれている。色々な条件はあるとは思うが、日銀や政府の経済税制政策が効果を出していないという結果。
ベッキーだ、SMAPだ、はては清原だ、なんて言うのはどうでも良くてこういうニュースというか、事実こそが大きく報じられるべきであると、べき論で言ってみる。
しかし、日銀当座のマイナス金利を言い訳に、一般企業の口座から手数料を取ろうなんて考えている、三菱UFJ・・・あくまで推測記事だけど。
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