使われていない医療施設

古い町も、昔は新しい町でした。
当たり前ですが。
新しい町には、新しい家族がたくさん住んでいました。
だから、小学校や幼稚園、保育園がありました。
こどもがいると、産婦人科や小児科、歯科医などがありました。
しかし、その子供たちも大きくなり、町全体が歳を取っていくとどうなるでしょうか?
そうです。
子供の数が減って、代わりに高齢者が増えてきます。
これは首都圏を除いた多くの町で見られる光景です。
駅前商店街のシャッター通りもそのひとつですね。
私が考える町づくりは、高齢者に優しい町は当然なんです。
しかし、もっと力を入れるべきことは子供の数を増やすこと。
子供の数を増やすには、新しい家族を増やすこと。
いつまでも、古い考えにとらわれず、しかし温故知新を忘れず。
高齢者と子供たちが一緒に暮らせる町を作ることが夢です。
フットサルの活動を通して、高齢者の雇用を創出できないかと考えています。
もう、国や自治体に頼ることは辞めて、地域で自立していく必要があると思います。
若輩者ですが、そんなことも考えています。

  1 comment for “使われていない医療施設

  1. 掌庵
    2009年3月28日 at 6:10 PM

    いつもその志の高さには敬服致します。
    いつまでも今のままの情熱を保ち続けてください。
    だけどたまにはゆっくりしてくださいね。
    急がば回れです…。

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