被災地に届きました

ナルク千葉ほおじろの会に提供した絵手紙作品が 仙台市の仮設住宅に届きました
同会の代表・五日市さんからのご報告です
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(iOS8の不具合で画像添付ができないため テキストのみ掲載しています)
東日本大震災発生後、平成23年の夏、仮設住宅が出来始めたころから
仮設入居者をお慰めしようと、仮設敷地内にパラソルを立てて喫茶と
傾聴のサービスを開始したので「パラソル喫茶」とネーミングしました。
その後、集会場も整備され通年で実施しています。
ナルクのシンボル的被災地支援事業として、ナルクの全国の拠点が応援参加を
して来ました。毎月1回、6仮設住宅で実施中です。
9月24日 第141回目 仙台港背後地6号公園仮設住宅
当初200世帯程入居していましたが大分空き室が目立ちます。
正確な現在の入居世帯数は公表されていません。150位と推定
13:00~15:00実施され参加者(被災者のみ)24名 全て女性
千葉から4名行きましたので挨拶の中で絵手紙のことを紹介し、その後
参加者一人一人に手渡しをさせて頂きました。
受け取った被災者は満面の笑顔で喜びお礼を言われました。
隣同士、絵手紙を見せ合って大事に持ち帰りました。
25日は荒井小学校用地仮設住宅です。仮設の規模はほぼ同じです。
参加者は32名内男性は3人 
千葉から絵手紙の他に、特産の梨をお土産にお持ちし食べて頂きました。
参加者全員、ハンドマッサージをしながらの傾聴で話がはずみました。
大正琴、琴城流 雅支部 教授の鎗田敦子さんが大正琴の演奏を披露し
伴奏で懐メロを歌ってもらいました。
日本茶、コーヒー、抹茶とお菓子や果物を楽しみながら歌や踊り、尺八
マジック、手話での歌と踊りなどでアッと言う間の2時間でした。
(iOS8の不具合で画像添付ができないため テキストのみ掲載しています)
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3年半が過ぎてもなお 仮設住まいです
プレハブので建物はその耐用年数が3年だといいます
これから冬に向かって その暮らしは一層厳しくなります
復興住宅が少しずつ建てられてはいるようですが
もっと早く対応が望まれると思います

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