2007年に非常に重要な実験が行われました。
植物は、親族(同種の植物)と非親族(異種の植物)への対応が明確に異なることを
実験的に示されました。
その実験は、まず二つの容器を準備して、一つの容器には同じ種類の植物の種30個
を栽培しました(同じ一人の母親の30人の子供達を植えました)。 一方の容器には互いに
異なる植物の種30個を栽培しました(30人の母親からそれぞれ一人ずつ子供を植えました)。
そして、二つの容器の種が生育する様子を比べました。
その結果、それぞれ母親の違う30人の子供達は、テリトリーを独占しようと無数の根を伸ばし、
他の植物に害をあたえ、栄養分と水を確実に自分だけのものにしようとしました。
一方、同じ母親の30人の子供達は、狭い場所で共生しているように、母親の違う30人の子供達
よりもはるかに根の数を抑え、地上部分の成長に力を注いでいました。
植物は、遺伝子の近さに気づき、競争を避け、手を組む行動をとったのです。
hiroさん
先日はブログ村にお越し頂きありがとうございました。
進捗状況に応じて分けさせていただいたので、
お話し出来ませんでしたが…お伝えしたかったことが。
人参驚きました!
甘くてびっくりしました。
ありがとうございます(^^)