今年も、卒園生による語る会を開催しました!
今年は、20代と30代の3名の卒園生が登壇し、約40名の方に来場いただきました。
特に印象に残ったお話は、皆さん、双葉学園を卒園してからの生活は、様々な苦労や失敗をしながらも、学園で経験したことや教えてもらったことが役に立っているというお話。
高校生の時にアルバイト終えて夜に学園に帰ると、職員や高校生の在園生が誕生日ケーキを準備して待っていてくれて、短い時間だけど誕生日会をしてもらったこと、悪いことをして思い切り叱られたこと、など、卒園してもいつまでも記憶に残り、小さな出来事だけど、双葉でのたくさんの経験が、現在の原動力になっているのかもしれないと感じました。
また、登壇者のKさんは、2歳になるお子さんを連れてきてくれました。登壇中も、ついついお子さんに目がいき、目尻が下がりっぱなし。Kさん曰く、「パパがいい!」と言ってくれると、誇らしげでした。
「もう、本当に、学園にいた頃のKさんは大変だったのよ。」と、当時の職員さんの内緒のお話です。
毎年、来てくださる卒園生のメンバーによって語る会の雰囲気がそれぞれ。その年の色が出るものだなぁと感じる会でした。
登壇してくださった卒園生の方々、ありがとうございました。
また、語る会の終わりに、20歳になる登壇者のお一人に、後援会から成人のお祝いを渡すことができました。多くの方から拍手をいただき、まだまだ人生はこれから、夢に向かって頑張ってください。
応援しています!