こんにちは。まなふさスタッフのナガタです。
海も緑も豊富な千葉は「酪農」がとっても盛んな場所。
(日本の酪農発祥の地が千葉なんですよね)
ちょっと田舎のほうに行くと牛舎が並んでいて
「モ~」という鳴き声が聞こえてきます。
酪農と言えば、牛乳の生産が一般的ですが、
それを加工してチーズを作っている工房が
いすみ市にあるということを最近知りました。
そこで先日、お友だちと一緒に
「チーズをめぐるプチ旅行」に出掛けてきました
実はいすみ市はチーズ作りが盛んで、市内に4軒もの
チーズ工房があるんですよ。
今回はその中で2軒のチーズ工房におじゃましてきました。
まずはチーズ工房IKAGAWAさん。
3頭の牛を飼って、そのお乳でチーズを作っていらっしゃいます。
ちょうどお伺いした時に、チーズ作りの真っ最中で
お忙しい様子だったので、まずは牛の様子を見に行きました
耕作放棄地を活用した牧場ではのんびり牛が草をはんでいました。
農薬も何も使っていない、自然な中で過ごしている牛は
とっても健康だそうで、お乳もたっぷり取れるのだそうです。
しぼりたての牛乳を飲ませていただきましたが
嫌な臭みが無くて、ほんのり甘い味がしました。
元気な牛から生まれたチーズ。美味しいのは言うまでも
ありませんね。
さて、次に訪れたのは「チーズ工房よじゅえもん」さん。
こちらは代々、酪農家だったという関さんが
数年前から始めたチーズ工房です。
チーズをいただきながら関さんご夫婦にお話しを
うかがいました。
左がカチョカバロ。右が生チーズです。
今まで市販の大量生産されたチーズばかりを
食べてきていましたが、このチーズを食べると
「これまでのチーズは何だったの??」って思っちゃいますよ!
それにしても、吊るしたカチョカバロって、
干し柿みたいですよね(笑)
千葉でチーズを作っている工房があるということも
初めて知りましたが、手作りされたチーズがとっても
美味しいことも知って、とても楽しい一日でした。
また近いうちに、今回行けなかったチーズ工房に
行ってみたいな~と思いつつ帰ってきました。