ひやおろし第二弾!!

さあ、ボチボチ「ひやおろし」の入荷が始まり紹介が忙しくなってきますよ!!
先日の「花の舞」に続くのは、新潟市…
越後鶴亀ひやおろし純米生詰酒

近頃の「ひやおろし」、チラホラと生酒も見受けられます…
でも、本来の「ひやおろし」は冬から春先に作ったお酒の「搾りたて」に、一度だけ火入れ(品質を安定させるための加熱)をして貯蔵し熟成させるんです。(通常のお酒は、瓶詰め時にもう一度…計二回火入れするって話は以前しましたね!)
暑い夏場に熟成が進み、外の陽気と酒蔵で眠るお酒の温度が同じくらいになる秋口にお酒がやっと飲み頃になります♪
そこで、二回目の火入れをせずに瓶詰めして出荷されるのが「ひやおろし」。そして、このような一度火入れのお酒を生詰と言います。
同じく一度火入れのお酒に「生貯蔵酒」というのがありますが、それはまた今度…♪
さて!春先に出る、「搾りたて新酒」のフレッシュ感は格別ですが、「やっと飲み頃に成ったよ~♪」というお酒の声が聞こえるようなひやおろし♪、この時期だけのお楽しみです!!
まだまだ入荷しますんで、片っ端から楽しんで下さい!
by飲み過ぎ注意で…(笑)中じぃ♪

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