ある朝、駐車場へと向かう道のり…
毎日のように蝉の観察をする、夏休みの小学生状態の中じぃ。
この日も連なる木々を注意深く眺めながら歩きます…
突然、後ろからカミさんの声。
アッ!! 何だコレ!?
｢どした?｣と振り向き、ある物を覗き込むカミさんの傍へ…
｢オッ! コレは!!｣

脱皮を終え羽根も乾き、飛び立つ準備万端のニイニイゼミですね!! うっかり見落としてしまいました…恥ずかしい…(汗)！
今鳴いている蝉、殆どは｢ミンミンゼミ｣か｢アブラゼミ｣… それに混じって｢ツクツクボウシ｣や｢ヒグラシ｣、時折｢クマゼミ｣の鳴き声が聞こえます。
この｢ニイニイゼミ｣、昔は良く見かけたのですが近頃はナカナカ姿を見る事がありませんでした。
ただ、かなり小さい抜け殻だけは時折チェックしてたんです…

抜け殻のサイズが全然違うでしょう!?
大きい方は、ミンミンゼミかアブラゼミなのは間違いありません…
昨年から『この小さい方はおそらく｢ニイニイゼミ｣だろうな？』って想像してたんだけど、この度のカミさんの発見でそれが確かになりスッキリしました♪
夏休みの絵日記でも書きますかね…(笑)
byカミさんデカした！中じぃ♪