この日の晩酌は…

そう、ウーロンハイ♪
じゃ､ありません!!
珍しく｢ウヰスキー｣です…(笑)。

Old Parr
｢オールド･パー｣。有名なウヰスキーですね…
実は先日…思わぬ頂き物をしてしまい、帰宅して包みをあけたらこのオールド･パーが入っていたという訳であります。
『本来なら､｢頂く｣より、逆にお礼を｢差し上げる立場なのに！｣』とカミさんが言うのも、ごもっとも…(汗)！
自分の愚かさが情けなくて、まさに｢穴があったら入りたい｣気持ちでありますが…
穴の中で呑んでも旨く無い！てな訳で早速頂く事に…(笑)!!
いやいや…久しぶりに口にしましたが、
旨い♪
スモーキー感も強くないので滑らかで飲みやすいタイプなんですが、スタンダードなウヰスキーとはやはり違います。
｢重厚ながらもMildな味わい｣と言ったら良いのかな♪
この｢オールド･パー｣… 中じぃが若い頃は1本10000円位で売ってたんで、まさに｢高嶺の花｣的な存在だったんですよ。
古くは明治天皇に献上された程の逸品であり、その後は故吉田茂･田中角栄、両氏の愛飲酒でもあったそうですから…
勿論、現在でも中じぃ家の財政では晩酌にするには勿体無いクラスのウヰスキーであります♪
そんな具合ですから、最後に口にしたのは二十数年も前になりますかね…
知人と二人でスナックに行き、オールド･パーをボトルで二本空けて｢ベロンベロン｣に酔っ払ったのを思い出します。確か、お会計で五万円位払った様な…(汗)
その知人というのが、奇しくも先日行ったお墓参りの相手…(笑)
そんな｢思い出イッパイ｣のウヰスキーが、この｢オールド･パー｣なんです♪
このタイミングで頂いたのも、きっと何かの縁でしょうか…？
題名の｢長寿の酒｣ですが、このウヰスキーのラベルにお年寄りの肖像画がありますね。
｢トーマス･パー｣というイギリス人の方で、なんでも152歳迄生きた(諸説ありますが…)との事。
肖像画の横には彼の生まれた年と、亡くなった年が書いてあります。
そんな｢いわれ｣にあやかって、有り難く｢チビチビ｣飲ませて頂こうと思います…
酒は百薬の長ですからね♪
byごっつぁんです♪ 中じぃ♪