最近、中々良い物が手に入らないテープレコーダ
音量が最大のまま、調整が効かない故障です。
ボリュウムの抵抗値に異常なし、REC-PLAY切り替えSWの
接触不良が原因と解り、接点復活剤のスプレーで対応しようと
したら、すぐ側にゴムベルトが有って、スプレーできず!
基板を外そうとしたら容易に外せない・・・・
結局、半田を何箇所も吸引して、やっと分解、
ところが、中からこんな物がコロガリ出てきました。
バネの強さに比べてプラスチックの強度不足です。
完全な設計ミスですね。
本来、この場所でFF-REWボタンのリターンスプリング
として、働くものですが、他からの力でボタンは戻るので、
そのままにする事にしました。
このスイッチが原因です。接点復活剤で対策成功
組み立てて完了!
快調です。
エッ! 私のッ! 早いッ!
小さいボディにこんなに複雑な基板!
お手数かけました。(10年も前の品です)
又しばらく楽しめます。