ボーズのCDプレーヤーですが、メーカーの修理対応は
終了しています。
だめもとで良ければと預かってきたのは良いけれど・・
電源を入れた時の動作音から、トレー駆動のベルト
らしいのですが、 他の故障を作ってしまわない様に、
そこまで分解していく手順が、???
多数のコネクターを壊さない様に慎重に引き抜いて、
基板を外し、 フロントパネルも外して、やっと
CDデッキが現れました。
反対側の金属カバーを外し、トレーを抜いたら、
やっと駆動モーターの プーリーとギャーが
現れました。
サイズが適合するベルトが有ったので交換。
後は、分解したときと逆の手順で、組み上げて、
テスト・・・ ところが!
トレーが途中まで出てストップ!!・・・???
深夜になってしまったので、中断
翌日に、全く同じ作業で分解確認したところ
トレーの並列を保つギヤーの歯が一個ずれていた
のが原因でした。 嵌め直して 再度組み立てて、
やっと完成しました。
なれない物に手を出しては、いけませんね・・・・・
でも、レパートリーが増えたから良しとしましょう。
関連記事はこちら
BOSE SSS-1MCの修理Ⅱ
この種の修理は、ベルトが、あるかどうかで決まりましから、大切な要素です。
数種のベルトの在庫がこんなにも有るんですか!だから我が家の30年前のステレオも復活させていただいたんですね。ステレオやテープレコーダーを使用する度に感謝してます。