DH-500の修理が、都内から

カシオDH-500の修理依頼が豊島区から送られてきました。

分解して見たら!アチコチ錆びだらけ。

ネジの頭まで・・・

しかも、非常に稚拙な半田付けでケミコンの交換をしてある。!

ただ、断線していると修理不能なブレスセンサーはOKなので、
まず、故障の確率の高い33μのコンデンサーを外して

積層セラミックコンデンサーに交換したら音は出たけれど小さい!
そこで、どのケミコンが悪いか調べているより全部交換したほうが
早いので、1μと10μも 全部交換して正常な音に。

マウスピースが無いそうなので、12.5mmのパイプを切って、

整形して、とりあえず演奏出来るようにしました。

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2 Responses

  1. オイッチニ より:

    質問です。さん
    いつもご覧頂いて有難うございます。
    私は エレキギターなる物を、触った事が有りませんので、なんとも言えませんが、
    本体の出口でアンプとつなぐコードの断線が原因ならば可能と思います。、
    しかし、未経験の機器の修理は、通常の2倍も3倍も時間と労力を要します。
    楽器屋さんに持ち込む方が絶対に早く確実に出来ると思いますよ。
    幕張近辺で、持ち込可能でしたら、分解の可否など見させて頂きます。
    そのうえ、コードだけが原因なら、修理可能ですので、
    ダメもとでよろしければ、お持ちください。

  2. 質問です。 より:

    いつも楽しく拝見しております。
    質問なのですが、エレキギター本体の配線修理というのは受けてもらえますか?
    ハンダの技術だったり、音にガリが出ないような配線方法って、実は電気屋さんが優れているのではないかと思いまして。
    音の良し悪しは別として、単純に電気回路と考えた場合、修理(配線し直し)は可能でしょうか?

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