リモコンの故障の原因 電池の液漏れが多い

電池の液漏れによる内部の腐蝕

最近、リモコンの故障が多発していますが、ほとんどの原因が
アルカリ電池の電解液による浸食が原因で、多くの場合
修理不能になっています。

リモコンや時計などの様に消費電力の極端に少ない機器は
液漏れするほど電池が消耗していても、アルカリ電池では
機器が動作してしまうので、働かなくなった時は、
すでに電池が液漏れしている状態です。

電池交換の時に、中が濡れていたら、即分解洗浄しないと
修理不能になってしまいます。
液晶画面の有るリモコンは、5000円~10000円もしますから、
リモコンの電池は、1年に1回など、定期的に交換しましょう。

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