レンジフードのスイッチ 修 理 Ⅱ

レンジフードのスイッチ修理の続きです。
昨日、ボタンの修理をしたレンジフードのスイッチが、
動作しなくなったと連絡が有りました。
昨日、タクトスイッチの導通を確認して、問題ない
状態だったのですが、

今日は、お客様宅でスイッチを交換しました。

接触不良になった原因は、接着剤が固まる時に
出るガスが原因だったようです。

ビクターのFS-1修理の時と同じ要領でタクトスイッチを
交換

いつもの洗濯バサミも活躍しました。

スイッチ交換完了。

取り付けて、動作確認

これで安心。
ボタンが壊れた本来の原因は、タクトスイッチが
接触不良になってきて、強く押すようになり、
その結果、ボタンが壊れてしまったようです。

前の記事はこちら
レンジフードのスイッチ修理

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4 Responses

  1. オイッチニ より:

    ムラさん
    お客様には、大変喜んでいただきましたが、
    仕事の様子を覗くのは失礼だと思われたのか
    作業を近くではご覧になりませんでした。

  2. オイッチニ より:

    カンガルーおやじ さん
    このタイプのタクトスイッチは、どうも寿命が短いようですね。
    円形のバネ接点が押されて反転するため、いくら強く押しても、
    周辺の接触圧力が上がらず、接触抵抗が有るまま、電流が流れて
    電蝕が進み、急速に悪化するのではないでしょうか。
    また、中央の突起の接触面積が小さいのも関係ありそうですね。

  3. ムラ より:

    お客様は修理工程を興味津々でご覧になってた事でしょうね。
    お疲れ様でした。

  4. カンガルーおやじ より:

    修理完了ご苦労様でした。
    タクトスイッチの接点不良 → スイッチを強く押す → ボタン破損
    やはりタクトスイッチ接点の耐久性(寿命)でしょうか?
    お客様も喜ばれたことでしょう。

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