落下を繰り返していたリモコンの修理

時々しか動作をしなくなった状況です。
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落下の衝撃で、発振素子のリードが基板から
剥離しています。
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クッション性のある粘着テープで固定した後
リード線を基板に直付すると、また取れてしまうので
衝撃で揺れても切れないように余裕を持って配線
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液晶の温度表示の一部が表示しません。
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分解してみたら液晶のガラスの一部が割れて
セグメントへのパターンが切れていました。
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修理不能ですが、なんとか数字を推測で来ますので、
このまま使っていただくことに

機能切り替え蓋が、取れていますので取り付けます。
蓋のダボが欠落しているので、ひと工夫
まず、ダボの在ったところに1.5mmの穴を開けて
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針金でシャフトを作成して取り付けました。
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ついでに、掃除をしてみました。
狭い隙間や隅を掃除する時は、楊枝を使うと
簡単に汚れを取り除けます。
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さらに、蓋を仮止めしていた粘着テープの糊は
フラックスクリーナーで、簡単に取れました。
材質によっては本体が溶けてしまいますので
真似をする時は自己責任でお願いします。

こんなに綺麗になりました。
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