リモコンの電池を交換するときに
このような液体が付いていたら 電池の液漏れです。
見えるところを拭き取っても、 すでに内部に
回り込んでいます。
この電解液は非常に強い腐食性と浸透力が有り、
リモコン内部の基板を腐食して修理不能にします。
今回は、電池交換しても、動作が異常だった為に
分解して、発見が早かったので、分解洗浄だけで
済みました。
電池が液漏れしていても、電池交換して
正常に動作してしまうと、内部の腐食が
進んでいるのに気づかず、次に異常が現れた
時には、手遅れで、修理不能になっています。
リモコンなどの様に消費電力の少ない
機器は電池の寿命が来ても動作する
場合が多いので、動作していても
毎年決めた日に、電池交換される
事をお勧めします。
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