FS-1の修理が京都から・・簡単だと思ったら・・

CDの蓋が開かないが、再生は出来るとのこと
それなら1万円位と、送って頂いたのですが、
操作ボタンの接触とボリュームも不良でした
ボリュームのエンコーダーは、全部の基板を
外さないと現れないので、バラバラに分解
することになり、この状態に。
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ボリュームの動作不安定の原因は、接点に
ダンパーグリスが入り込んでしまった為で
IMG_4942

こんなふうにベトベトです。
IMG_4940

ベース側の接点も同様です。
IMG_4941

3000番のラッピングコンパウンドと接点
復活剤でクリーニング。
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操作ボタンとベルトは、いつも通りに交換
全てを元通り組み立てて、テスト開始・・
ところが、蓋が閉まっても、すぐに勝手に
開いてしまう!!
蓋検知スイッチは異常なし。
回路図で信号の流れを追っていくと・・・
基板のジョイント部がうまく嵌っていない
らしい・・・再度分解、組み立てなおして
やっと正常に動作してくれました。
修理は、予想外の事態に遭遇することが
よく有るので、物を見ないで見積もり
してはいけませんね。

関連記事はこちら
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ビクターFS-1のボリュウム異常動作
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2 Responses

  1. オイッチニ より:

    ちょっと寝不足気味です。
    でも、本当の原因は、10の放送局を1週間 全番組を録画しておいてくれるレコーダーのせいです。
    夜中でも、一週間分の番組表の中には、見たい番組が必ずいくつも有るのでつい夜更かししてしまいます。
    この機械は健康に良くありませんね(-。-)

  2. ムラ より:

    また 又 バラバラ分解ですか! 粘り強いですね。睡眠時間は取れていますか?

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