PHILIPSの直管型LEDは、ここがNG!

フィリップスの40W直管型LEDが時々
点かない故障です。
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給電側の部分の白いゴムの蓋を取って
ネジを外すと簡単に外せます。
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ソケットの裏のピンが錆びていて
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しかも受け側の金具も薄くゆるゆるで
接触不良になっていました。
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ピンを磨いて、相手の金具も経を細めて
復活しました。

LEDの寿命が40,000時間と長いのに
周辺のパーツの耐久力に問題がある
場合が多いです。

最近どの業界もそうですが、製造工場が
中国や東南アジアに移ってから、企業の
ブランドイメージと品質が一致しない
場合が多くなってきましたね。

日本のメーカーも品質管理をさらに
徹底して、サイレントチェンジなどの
被害に合わないようにしてほしいです。

サイレントチェンジとは、
発注したメーカーに無談で下請けが
勝手に材質を変更してしまうことで、
詳しくは「サイレントチェンジとは」
で検索してみて下さい。

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