漏電が雪の日に多くなる

雪は風に舞って普段雨の掛からない所に
入り込んで、漏電を起こします。

雨に濡れない所は、埃が溜まっていて、
潮風が有る地域では埃が塩分を含んで
いるので、特に漏電になりやすいのです。

漏電ブレーカーが落ちたら、漏電の回路を
見分けて、その回路のブレーカーだけ
下しておけば、それ以外の回路は使用
できます。

見分ける手順は次の通りです。

まず、漏電ブレーカーを上げないで、
右側に並んでいる小さいブレーカーを、
全部下します。

次に、漏電ブレーカーを上げてから
(種類によっては確認ボタンを押したり、
 一度下に押し下げるなどが必要です)

小さいブレーカーを順に上げて行き、
上げた瞬間に漏電ブレーカーが落ちた
回路が原因ですから

そのブレーカーだけ下しておいて、
ほかのブレーカーを全部上げれば、
漏電している回路以外は、使えます。
それから電気屋さんに、電話しましょう。

電力会社に電話しても、解決しません。

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