雪が原因の漏電

雪の翌朝　近所のお肉屋さんの漏電ブレーカーが落ちて
冷蔵庫が動かない！！
配線がどうなっているかわからないまま店舗の横の
コンプレサーが並んでいるところで、スイッチを発見
雪が舞い込んで濡れている！

スイッチを両方共下ろして、漏電ブレーカーをあげたら
スイッチから煙が！！

交換したくとも、この積雪では入手不可
仕方なく、持ち帰って、修理可能か分解してみることに
分解を想定していない特殊なネジ！　慎重に分解

ところが内部は、全く異常なし・・・・・

結局、外部の端子の間にたまった、塩分を含んだ埃が
舞い込んだ雪で濡れて、２００vの電圧によって、漏電して
煙が出ていたようです。

綺麗に洗って、充分乾燥して取り付け、煙は出なくなりました

これで、冷蔵庫が動いてやれやれ・・・
ところが、左側のスイッチを入れたらまた、漏電ブレーカーが
OFF！このスイッチの負荷は、ショーケースのコンプレッサー
で、急がなくても良いと云うことでコンプレサーはメンテ契約が
有るので、そちらで対応してもらうことに。
精肉店の生命線である冷蔵庫を復旧出来て、良かった良かった

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