シリコンゴムの接着方法を模索する

リモコンのゴム接点の修理のために、
シリコンゴムに導体を接着する場合に
すぐ剥がれてしまい、諦めていました。
最近の、シリコンゴム接着可能の種類
でも意外と剥がれてしまいます。
色々な方法をテストしてみましたが、
接着する対象の表面処理が大切だと
解かりました。
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ゴムの表面をヤスリ等で、荒らすことと
表面の油や、ゴムから染み出す成分等を
徹底的に取り除くことが必要です。
手元にある色々な薬剤を使ってテスト
しましたが、 一番効果を得られたのは、
トルエン・キシレンを含んだフラックス
クリーナーでした。
24時間後には、こんなに引っ張っても
剥がれません。
IMG_E9865

事前の処理を確実にすれば、瞬間接着剤
も、柔軟性が必要でないゴム接点の表面
などでは、強力に接着できます。
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接着強度の確認はこちら
シリコンゴムの接着強度を確かめる

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2 Responses

  1. 張子の虎 より:

    以前の記事に瞬間接着剤は冷蔵庫にと書かれていましたが、書きにくいかもしれませんが
    瞬間接着剤はどこのメーカーが宜しいのでしょうか、いろんなメーカーが出していますが

    • オイッチニ より:

      瞬間接着剤の成分はシアノアクリレート樹脂で、
      メーカーの差はあまりないと思います。
      特性を理解して(説明書をよく読む)正しく使うことが肝要です。

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