操作ボタンが疲労破断して陥没しています。
分解して見てアララ!
かなり力の掛かる部分なのにこの薄さ!
これじゃー割れますね。
キャド頼りの強度を無視した設計ですね。
この部分を割れないように修復できる??
適切なプライマーで接着面を処理してから
まず、瞬間接着剤で接着します。
接着面積が少ないので強度が足りません
次に接着面を貫くように穴をあけて、
従来はエポキシ系の接着剤使用でしたが
今回は瞬間接着剤を大量に付けて針金を挿入
大量に付けるのは少ないと針金を奥に通す
途中で固まってしまうからです。
接着剤は硬化促進剤で完全に硬化したら
ヤスリで整形します。
メカの油切れで動作が重かったのも
原因だったようで、グリスを塗布して
操作が軽くなりました。
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