ミニコンポでマイッタマイッタ

パイオニアのミニコンポの修理で
単純にCDトレーの出入り不良のはずが
次々にアクシデント・・・

この基盤の下にCDユニットが有るのですが

外す過程でコネクターが根元からスポン！
と抜けてアララ！
幸い ピンが基板に残っていて修復可能

ここまで分解して初めてCDデッキが
現れます。

原因はこのベルトの劣化なのですが

サイズが合うベルトが有りません

そこで最後の手段！超強力接着剤による
独自のゴムベルトのサイズ調整

これで組み上げて終了と思いきや！！
フレキシブルケーブルのコネクターの
ロック部分が割れて使えません

窮余の一策　ロック部分と同じ厚みで
ケーブルと同じ幅のフィルムを挿し込んで
ロックっしました。

見込み時間の数倍の作業でやっと終了

ミニコンは毎回こんな調子で苦労させられます。

ベルトのサイズ調整はこちら
ゴムベルト接着を正確にする新アイデア！