リモコンは防水ではないので、食卓に置いて使っていると
食品かすや 飲み物などが侵入して、接触が悪くなります。
乾燥しにくいコーラやジュースなどはボタンを押す力で
移動してボタンと基板の接点がべとべとになります。
即、分解洗浄する必要が有ります。
汚れが原因の接触不良でも力を入れると使えるので
無理に使っていると、ゴム接点が摩耗したり、基板が
ひび割れたりします
今回の例は電源ボタンがこんなになるまで力を入れた結果
基板とゴム接点をクリーニングして、切れたパターンは
判田ブリッヂしてつなげ、機能回復しました。
ところが!!
数日後また電源ボタンが使えなくなったとの連絡が!
力を入れて押す癖がついていて、基盤をゆがめた結果
半田ブリッヂでつなげた部分が切れたようです。
電源ボタンの部分の基板の裏側が空洞の為、力を入れて
押すと、割れやすい構造なので、支えを作らなければ
ならないようです。
もう一度送って頂くことになりました。
修理と言うより改善の作業になりますが、何とかして
あげたいと思います。
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リモコンの再修理
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