子どもがすこやかに成長するためには、
安定した家庭環境の中で、
温かい愛情のもとに育てられることが必要です。
しかし、
親の病気や死別、離婚、虐待等
さまざまな事情により
家庭で生活ができない子どもたちが増えています。
そうした子どもたちの多くは、
児童養護施設で暮らしています。
房総双葉学園も、その一つです。
房総双葉学園の定員は40人、
年齢は2歳からおおむね18歳までで、
6つのホームに分かれて生活しています。
房総双葉学園のホームページはコチラ
そして、そうした子どもたちの何人かは、
地域の里親家庭で暮らしています。
「里親」とは、
保護者に代わって、
一時的にあるいは継続的に、
子どもを自身の家庭に受け入れ、
愛情深く育てて下さる方のことです。
より多くの皆さんに「里親制度」を知っていただくため、
そして、
地域の中の児童養護施設と
地域に暮らす里親家庭が共に力を合わせて、
子どものための地域と未来を築いていくことを願って、
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