by ペット内村
拙宅にて
ルパン(猫)がホットカーペットで寝転んでお腹を出して
「ゴロにゃ~ ゴロにゃ~」とないている。
そこでお腹をさする。 次は、首から肩にかけて
マッサージだ。
ルパンはとっても気持ちよさそうに尻尾を右に左に動かしている。
しかしこの時も、ルパンは決してボビー(犬)から
目を離そうとはしない。
何時ボビーが襲ってくるからかわからないからだ。
もし、ボビーに嫉妬心がなければ、
ルパンを襲うようなことはしないはずだ。
なぜ嫉妬心があるってことを分かるかって?
それは、自分(筆者)がルパンの
お腹をさすっている時は、
ほとんど、素知らぬふり。
しかし、拙宅の天下人(妻)がルパンの
お腹をさすろうものなら、
一秒と経たず、ボビーはルパンを襲うからだ。
その様子は、まるで
ボビー「ルパン、甘えるのもいい加減にしろよ。
この家では、俺が1番なんだから」
とでも言っているようだ。
だからルパンは警戒心を緩めないのだ。
ボビーは、はっきり言って、マザコンそのものだ!(笑い)