浦安の被災状況

 浦安の被災状況について、
大阪に帰省(避難?)したのを機に、多くの友人知人から
大変な状況だったんだね、と、浦安の状況を知って頂き、
また、声を掛けて頂きました。
 私の居た元町地区は被害は軽微だったので、私が声を大にして
いうのもオカシな話しかも知れませんが、少しでも、
浦安の現状などを知って頂くことにより、
今後の浦安の復旧・復興に役立てればと思っております。
大変な状況を多くの人が知ることになったのは、「広報うらやす号外」。
その発行の17日と前後して、東洋経済新聞でも特集ルポが組まれ、
詳しい被災状況が公に明らかになっております。
詳しくはコチラ ↓
・東京からもっとも近い被災地 浦安 現地ルポ(上)産業編
・東京からもっとも近い被災地 浦安 現地ルポ(下)生活編
・東京からもっとも近い被災地 浦安 現地ルポ3
・東京からもっとも近い被災地 浦安 4 マンション地区の断水
・東京からもっとも近い被災地 浦安 5 復旧工事着々
東北地方の津波による甚大な被害に比べると、人命の危険にも至らず、
大騒ぎすることではないかも知れません。 
 でも今回の浦安の被災は、液状化現象に陥りやすい埋立地以外でも、
低地や中洲のような立地の、主に都会にお住まいの方々には、
実は身近な問題ではないかと思うのです。 
 
 液状化現象は、阪神淡路大震災での京阪神の埋め立て地での被害状況が
報告されました。 ただ、その液状化現象は、あくまでも、地盤の液状化が主で
今回の浦安のように、道路の隆起陥没、下水管の損傷や、住宅の沈下や傾きなど、
液状化の現象から引き起こされた状況=被災状況はあまりにも大きく深刻だと
思われます。 
  
これらの被災をどのように復旧、立て直していくのか、行政の手腕だけでなく
専門家の知恵、市民の力、など多くの英知が必要となるのではないでしょうか・・・

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