リフォームの計画を立てよう

 お久しぶりです。 
中々、記事の書き込みが出来ず、我ながら情けない・・・
キチンと書こうとして、ついついまとまった時間が取れたら、と
思っていると、無理ですねf^_^;  もっとサクっと書かないと・・・
読んで下さる皆様も長すぎるのは、ちょっとネ・・・ 
さあ、これからリフォームのお話を書いていきます。 
私が実際行ってきた、経験してきた事など含め、
皆さんのお役に立つ内容になればいいなぁと思っております。
どうぞ、お付き合いくださいませ☆
 リフォームをする時に言われるのが、この5W1H+1 のようなこと。
諸説様々ですが、私が考える5W2Hとその中身を以下に。。。
事例の内容は一部間違いもあるので、最後まで読んでね☆
リフォームの計画を立てる時に、まず考えて整理してほしいのが
下記の項目。 家族で意見や要望を出して、それをまとめつつ、
以下の5Wや2Hを押さえて、それらの優先順位をつける。
そうすることで、膨らみがちなリフォーム工事を、惑わされずに
満足の高いものへと、目的達成していけることでしょう。 
(家族の要望をまとめる、という以前のブログも参考にしてみて)
リフォームの5W2H
上記にある項目を一つずつ見ていきましょう。
1)いつ 《時期》
     ・・・ これが一番最初にきてますが、優先順位はそんなに
        高くはならないでしょう。 他の項目を埋めていくと
        希望の時期が見えてきます。 
        ただ、リフォームはいま早急に困っているわけでもない、
        代わりに、先延ばしにしようとすればいつまでも先延ばし
        出来る事なので、出来ればタイムリミットを家族で定めま
        しょう。
        家族が健康で病院のお世話になったりしていないうちが
        オススメですよ。
2)誰 《依頼先》
     ・・・ これも最初に有る程度、イメージを固定しがちですが、
        他の項目をよく吟味すると、必ずしも一致していません。
        事例1のように、原因の改善の為には、床や床下の工事
        が必要ですので、それらの工事が行える・または経験の
        ある、または詳しいところに依頼する方がいいでしょう。
        単にお風呂だから、設備を扱うサービスショップと決め付
        けず、そういう工事も行ってもらえるかどうか、で判断して
        絞り込んでいきましょう。 
        (サービスショップでももちろんリフォーム工事を行う
         ところは沢山ありますよ)
3)どこ《リフォームゾーン》
     ・・・ 上記のようにピンスポットで決めるところもあれば、
        あちこち要望を出していくと、1階全部になる、とか様々。
        要望が数多くある場合は予算との兼ね合いもあるので、
        やはり優先順位をつけるべき。 
        増築したい、という要望も、それが主目的でなく、何が
        したいのか、どう生活していきたいか等をまとめましょう。
     
4)何を《具体的に》 
     ・・・ 3)のどこ、とダブっているように思いますが、 例えば
        キッチンを一新する、のも、漠然としているので、もっと
        要望を具体化しましょう。 収納を増やしたい、食器洗
        浄機やIHクッキングヒーターを組み込みたい、 
        いやいや、最低限でもキッチンカウンターの高さを
        夫にも作業しやすいように少し高めにしたい、ナドナド・・・
5)なぜ《原因・理由》 
     ・・・ リフォームしたい、と強く思い、実行に至るのには、
        この項目=原因や理由、です。 洗面の床が傷んでいて
        抜けそうなら、早めにしたい、と思いますし、 
        リタイア後の新生活の為、なら場合によっては、様子を
        見てからにしよう、と後回しになりがちです。
        これらをハッキリさせ、「なぜリフォームしたいのか」を強く
        認識する事、家族で意思統一を図ることが、スムーズな
        リフォームへの第1歩なのです。
         強い原因ではなくても、使い勝手がよくない、暗い、
        湿気がこもる、等の日常の不満点も洗い出しておきましょう。
6)どのように《どういう結果にしたいのか》
     ・・・ 出来上がりイメージを想像してみて下さい。 
        キレイな洗面所やお風呂で、孫と一緒にお風呂に入り
        たーい、とか、 身体が弱ってきても誰かにサポートして
        もらえたら何とか入浴出来そうだな、とか。。
        キレイなお風呂場、とか設備の揃ったキッチン、という
        イメージだけでなく、 そこで誰がどうしたいか、出来るか、
        などを具体的にイメージして、こういう結果になるよね? と
        依頼先に伝えて、確認していくことが重要です。 
7)いくらで《予算
     ・・・ 予算も、総支出費用がギリギリここまで、という金額を
        出しておいて、そのうち、工事に当てられる分はコレぐらい
        もしくは、キレイになったらテレビも買いたい、カーテンも
        エアコンも新調したい、などなど他の支出も出しましょう。
        工事の期間中、引越しするのであれば、それらの費用も
        結構掛かりますので、別枠にとっておきましょう。
 まず、これらの項目を埋めていき、自分達なりのリフォーム計画を
立ててみたら、 次は、あちこち依頼先を探したり、本やネットで情報
収集したり、行動していきましょう。
 その上で、これら立てた計画を見直し・修正していきつつ、 
夢のように話が大きくなっても、これらの計画書で基本に立ち返りながら、
進めていくようにすればズレは少ないでしょう。
慌てて契約してしまってから、「本当にしたかったことと何かちがう?!」
とか、安いから、といって飛びつく、なども避けられます。
反対に、自分達の希望とマッチすれば、お得なキャンペーンなどあれば
それに上手く便乗すればイイわけですから。 
 以上、私の経験や知識からの、リフォームの5W2Hをまとめてみました。
ぜひ一度、やってみてくださいね☆
 (やっぱし長くなっちゃった・・・)

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