最初の動機

新しく家を建てるとき、建売住宅やマンションを購入するとき、

古い家やマンションをリフォームするとき、 

まず、その動機は、 狭い・使い勝手が悪い・現状の家族の

生活にそぐわない等々、 間取りをどうにかしたい、ってところから

スタートするのではないでしょうか?! 家族みんながより良く

過ごせるようにしたいから、ローンを組んだりして、永く住み続ける

家を作ろうとするのではありませんか? 安いから、だけで、また

お金が余ってるからだけで引越ししよう、ってことにはなりませんよね?
  『今の住まいをなんとかしたい』との想いから、お金を
どうする(資金計画)とか、どこに住むか(立地)、どこに頼むか
(工事などの会社) いつまでに引越したいか(時期)などを
検討して詰めていくわけです。 っが、このいろんなことを細かく検討
していくなかで、いつの間にか、最初の動機だった
『住まいを
なんとかする=快適な、住み心地のよいものにしたい』
ということに
力点をおくことがなくなり、気がつけば、新しい間取りが出来てて、
なんとなくこれでいいかア〜 っと決めてしまってたり、していませんか?
ちょっと気になるけど、変更したいところがあるけど、専門家の方が
作ってくれているから大丈夫だろう、とか、言いにくい、などで、
そのままになったり、どうしていいかわからず不安になったりして、
せっかくの新しい住まいなのに、どこかすっきりしないまま、
入居して、ああ〜ヤッパリ・・・ ってことになったりしている人を
後から話を聞いたりします。 
  間取り=プラン、プランニング=間取りを作ることは、
『住まいを作るうえで基本』 です。 なぜ基本なのか?
どうすれば、よりよい住まいになるのか? 良い間取りって
どんな間取り? などなど・・・ これからお話したいと思います

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