今回のインド行、周りから見るとかなりびっくり仰天!あまりにも急だったので
戻ってからお話しすると必ず聞かれた事
誰と行ったの?どこで行ったの??ニケタンの??
「1人で行った」と言うとほぼ間違いなく一瞬の間の後に「えー?!」もしくは絶句
若い頃から一人旅が好き、初めは北海道から
会社の上司に「カニ族みたいだ、若いのに」当時でも既に「カニ族」は死語でしたが
ザック背負ってフラフラ、ユースホステルやら「とほ宿」に滞在
その昔、住み込みしてたニセコ遊牧民
そこのオーナーご夫妻もバックパッカー、インド・タイなどにも行かれていて、
奥様はヨガもされていて、かなり影響を受けたのだな、と改めて思います。
旅先で逢った知り合いは海外も一人でフリーで行ってた事もあり、徐々に外へ
フリーだからこそできる体験、知り合える人々
大して英語が話せないのに、フリーで行くというと
必ず「無謀だ!勇気ある!」と言われますが、
小心者なのでそれなりに気を付けます。
一番に心がけるのは新しい街に入るのに夜は絶対避ける!
危険情報集める、極力タクシーは使わない、向こうから声かけてくる人は要注意、等々
どれもフリーで行かれている方はみなさん意識されている事だと思います。
あと極端な激安宿は最近は泊まってません。
もちろん、いわゆる観光地も行きますが、その国の様子が見れるマーケットをふらふらが好き
場合によっては英語さえも??のところも、そもそも私の英語力が???が付くレベル、
写真見せたり、値段書いてもらったり、身振り手振り。地元の方との交流が生まれたり
伝えよう‼という気があれば、幼児以下レベルであろう英語に付き合ってくれます。ありがたや
でも、今は本当に楽になりました。
言葉もいる場所も公共の乗り物の時間もわかる!!グーグル様のおかげ
行動地域にもよるとは思うし、昔よりずっと良くなった、と耳にしますが、
インドは凄い!と警戒が効いたのか、アラヒフ効果か(もう若くはない、これ一番か??)
想像していた以上にインドの街は暴力的ではなかった、が率直な感想です。
観光地やホテルで払う金額は決して安くないのに(先進国並み!)
タクシーメトロなど乗り物、水やフレッシュジュースで払うお金のギャップがすごくて、
そういうところでカーストが根幹にあるこの国の身分制度、貧富の格差を肌で感じます。
もちろん、頂けるところからはいただく、の感覚もあるが故でしょうし、
お国のために外人から、もあると思います。
インド伝承のヨーガとアーユルヴェーダを皆様に伝える以上、
これを感じる事が出来たのは今回のインド行の大きな収穫です。
思ってたよりはおとなし目の国でしたが、そこは流石インド
初めてのインドはやっぱり刺激的で行きたい場所、季節、体験したい事沢山の宿題を残し、、。
心残りは、お昼にあんまりがっつりカレー食べ過ぎて、
いわゆる街角スナック、そしてチャイも殆ど挑戦できなかった!!
街角ジューススタンドはとっても美味しかった!!
女性特有??洋服・生地物求めてもかなりふらふら、インド服GET!!
ユニフォームのようなものだし、と自分にちょっと言い訳しつつ
ヨガをしていても食への欲、物への欲、○○したい!欲まみれ。
ヨーガの究極の目的である「解脱」。欲があると解脱はできないと言われてますが・・、
まあ、人間だし、欲に縛られてコントロールできない・・・、
でなければOKだと思ってます。
疲れている時、充電が必要だ、とはよく言います。
戻って来てから『放電&充電ができたんですね?!』と言われ、
『な〜るほど‼️確かにまさしくその言葉ピッタリ』
確かにしっかりと充電する前には完全に手放して放電するのが必要
溜まっていたものを、しっかり流し、その後、しっかりエネルギーを充填
私にとって今回のインドは『放電&充電タイム』
しっかり発散して、学んで肌で感じてフル充電。
心が緩むと自然に身体も、背面の緊張も抜けてすっかり元気リフレッシュ
机上ではなく肌で感じた事、得た物を少しずつ皆様に還元させてください。