コンクール

今年は生徒さんが、ピティナのコンクールに参加しています。
私も7月3日に美浜文化ホールで行われた予選を聴いて来ました。
参加された生徒さんたちは、コンクールに向けとても頑張っていましたので、
力を出して欲しいと思うと、私も少し緊張してしまいました。
独特の緊張感が漂う舞台で、2人とも自分らしい演奏をしていたと思います。
コンクールとなると、自由に弾くだけではなく、テンポや楽譜に書かれていることを
きっちり弾くことを求められます。
その上で自分らしい演奏をしなくてはならないので、なかなか難しいですね。
でも、細部までこだわる練習をしたことで、二人ともとても力がつきました。
結果は予選通過とはなりませんでしたが、出場した級の合格証をいただき、とてもうれしく思っています。
そして、続きの話がありまして。
ピティナのコンクールは同じクラスの予選を日と場所を変えて複数回開催しています。
今日は船橋の会場で予選があり、生徒さんが1人参加していました。
先程、予選を通過したとのうれしいご連絡をもらいました。
コンクールは演奏を評価されてしまうので、シビアな部分もありますが、
その厳しさに向き合うことで、力が伸びるというプラスの面ももっています。
是非この経験を生かして、次へつなげていければと思います。

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