
千葉大学の図書館です。
今年3月に新しくなり、全面ガラス張り。
光がたっぷり差し込んで、気持ちの良い空間になりました。
平日の午前中は研究を進めるため、たいていここで過ごしています。

千葉大学の図書館です。
今年3月に新しくなり、全面ガラス張り。
光がたっぷり差し込んで、気持ちの良い空間になりました。
平日の午前中は研究を進めるため、たいていここで過ごしています。

最近、日差しが強くなって来て、夏がもう間近という感じですね。
近所の公園を散歩すると、緑が青々と茂り、本当に綺麗です。
昨日も歩いていると、木々の葉が茂り緑のトンネルのようでした。
20日の日曜日に紀尾井ホールへ行って来ました。
日墺文化協会が主催するガラ・コンサートを聴いてきました。(墺←はオーストリアです)
出演者が多く、ピアノ独奏や歌、現代曲を一度に聴けて楽しいコンサートでした。
発表会が来週の日曜日に迫って来ました。
レッスンの中で、そろそろご家庭で本番練習をという話をしています。
本番練習とは言葉通り、本番と同じように通して弾いてみるということです。
通して弾くなんてそんなのいつもやってる!って思うかもしれませんが、
本番の舞台に立っている自分を想像して、
気分を高めて、この一回の演奏を最高のものにしよう!と思って通してみて下さい。
真剣に通して弾いてみると、意外と弾けているようで弾けていなかったところなど
いろいろな発見があるはずです。
本番が間近に迫って来た今、とても役立つ練習になりますよ。

バスティンとグローバーの楽譜です。
どちらのシリーズも、「練習曲」「理論」「パフォーマンス(曲集です)」に別れています。
レベル別になっていて、テクニック、音楽理論、表現力をバランスよく学べるよう工夫がされています。
私が今見ているのは「理論」の楽譜です。
同じ項目でも、シリーズによって表現の仕方や、学び方が違うのでみていると
本当に面白いです。
そして、レッスンの中で音楽理論を指導するヒントがたくさんあり、とても勉強になります。


今日は大学の帰りにずっと気になっていたお店へ。
ホットサンドとカフェオレを頼んで、本を読みながら待っていると、
かわいらしいカフェオレが。
お店の中も素敵な小物や花で飾られていて
とても居心地の良い空間でした。

ポリフォニーは、日本語にすると多声音楽となります。
複数の旋律が別々の動きをして重なりあって音楽が流れて行きます。
ちなみによく使われる「旋律と伴奏」の組み合わせはホモフォニーと言います。
ポリフォニー音楽で有名なのはバッハです。
ある程度ピアノが弾けるようになるとバッハの曲を弾き、ポリフォニーを学び始めるのですが、
これが結構難しい。
1つの体と脳で、全く違う動きをする旋律を組み合わせて弾くのですから、頭がこんがらがって来てしまいます。
なんとか自然にポリフォニーを取り入れられる教材はないかなと探していた時に見つけたのがこの教本です。
簡単なカノンから始まり、親しみやすい曲を取り入れながら段階を追ってポリフォニーを学ぶことができる内容になっています。
バッハを弾く前の生徒さんに是非取り入れたみたいと考えています。
ひょんなことから作曲家の先生に、先生の作品の楽譜をお借りしました。
久しぶりに本格的な現代曲の楽譜を開いてみると、
普段あまり使わない低音や、裏拍でのアクセントなどが出て来て
刺激的で面白いです。
私は思い返すと小学生の頃から作曲家の先生と縁があり、
その先生や、他の作曲家の作品を弾く機会に恵まれていました。
そのせいか、大人になってからも現代曲に抵抗感が無く、
むしろ楽しんで弾いています。
5拍子や7拍子などの変拍子も好きです。
若い頃から様々な曲に触れ合えたことをとても幸運に思っています。
生徒さんにもいろんな曲に触れ合ってもらいたいと考えています。
いつもお母様と一緒に通って来て下さっている小学1年生の男の子。
今日初めて1人でバスに乗って教室に着てくれました。
大人に取っては短い時間ですが、生徒さんにとっては不安と緊張の続く長い時間だったのではないでしょうか。
インターホンが鳴り、ドアを開けると緊張した顔の生徒さんが立っていました。
いつも元気いっぱいなのですが、少し無口な生徒さん。
頑張って来てくれたんだなと感動してしまいました。
レッスンも中盤を過ぎるといつもの元気な生徒さんの顔が戻り、
最後にお守りでポッケに入れて来たアメを見せてくれました。
頑張って来てくれてありがとう。また来週待ってます。

今日から、千葉大学へ自転車通学を始めました。
自宅からは30分くらい走れば到着します。
最初はちょっと遠いかなとも思ってましたが、
実行してみると風は気持ち良いし、良い気分転換になるし、
とても爽快でした。