【思い出の残し方】が多様化している。
【個人的極秘手書日記】として記されていた“昔ながらの日記帳”の多くは“ブログ”や
“mixi”“twitter”“Facebook”のようなネット上でのお手軽な【公開型簡易共有日記】に移行。
その結果【日記人口】が爆発的に増加しました。
このコトは自分自身にも当てはまり、数年前より書き始めたブログを読み返すことによって、
様々な気付きをもたらしてくれたり、感傷にふけったり。。。(笑)
なかなかオモシロイのですョ
【公開型】故、【非公開型】の手書き日記に比べると刺激的な内容は薄くなるでしょうが。。。
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同様な変化として【写真】が上げられますね。
【コスト高のフィルムカメラ】から、ケータイ&スマホを含めた
【お手軽コスト安のデジカメ】の普及。
現在と20年前と比べると【写真を撮る】枚数は鋭角に激増していることでしょう。
しかし、それに反して激減している【写真のプリント枚数】
とあるデータによると
〈年間写真プリントアウト枚数推移〉
◆1997年:122.7億枚
◆2010年:76.4億枚
実に62%まで激減。
写真の撮影枚数が激増しているにもかかわらず
【写真も日記もデータとして残していく時代】になってきたのです。
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自分自身、写真の枚数をカウントしてみると、
毎年の旅の写真だけで5,000枚以上の“データ”を撮り溜めて、旅の仲間達とシェアしています。
お店のPCで常にイルカや旅の写真はスライドさせているから、
写真を“どこかに格納しっぱなし”ということは少ないが、
その写真1枚1枚を吟味しながら楽しむ機会は極端に激減したと言えます。
ココで改めて考えてみたのが
【写真をプリントアウト】するコトの意味。
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イルカ旅『野生のイルカと泳げる日』でも今シーズンから新しい試みを開始。
既に大好評頂いています。
それがコレ
『mini☆PHOTO BOOK』
の作成。
60ページ超、旅の思い出。
写真は90枚以上を使用し、その時の想いをコメントとして記してみた。。。
『データDISK』も今まで通り数百枚のフルデータでシェアするけれど
やはりこの本の持つ意味は違う。
正直画質はあまり良くないし、選べる枚数や1枚の写真の大きさも小さい。
でも
改めて感じてみませんか?
“写真”の持つ素晴らしい意味
そんな宝(写真データ)を大事にしまいこんで
やがて忘れ去ってしまうであろう事実。
“画質ではない”
“上手下手ではない”
今感じることができない“あの瞬間”
見えないデジタルで持つのではなく
たまには紙のアナログなカタチで手に持ってみては?
Happy time
3 thoughts on “オモイデのカタチ”
私もTOLOTで作りましたよ~
「空が来てからの、楽しい毎日!!!」
私もTOLOTで作りましたよ~
「空が来てからの、楽しい毎日!!!」
Diaryさん
やはりデータで持っておくより
『見る機会』が断然増えるね~
これから何冊にもコレクションが増えていくのも楽しいです