阿吽

Posted on Posted in 1雫: 429店長の日常

429流『阿吽』

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お寺や神社で見かける『阿吽(あうん)』
東大寺の仁王像然り

狛犬然り

お稲荷さんの狐然り

シーサー然り

全て向かって右側が口を開いた『阿』
向かって左側が口を閉じた『吽』
になります。
【阿吽】の意味もちゃんとあるんです。
以下、yahoo 知恵袋より抜粋。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1226088307
狛犬は、神社の神さまを守護し魔除けを担ってものです。
狛犬は「高麗犬」「胡麻犬」とも書かれ、朝鮮から渡ってきた存在ともいわれています。
平安時代頃に、社頭や社殿に左側に口の開いた【獅子】と、右側に口の閉じた【一角獣の狛犬】が併置されたといいます。
それが、いつしか二頭とも狛犬と呼ばれるようになりました。
口を開いたもの「阿形:あぎょう」、閉じたものを「吽形:うんぎょう」といい、寺院の仁王像と同じ、「阿吽:あうん」で宇宙のすべてを包含する意味を持っています。
仁王像(別名:執金剛神または金剛力士)も、寺院の門の左右に置かれ、口を開いた「阿形」、閉じた「吽形」の二対からなっていて、「大宝積経:だいほうしゃくきょう」に、寺院の境内を悪から守ると説かれています。
もともと一体でしたが、中国の寺院の門に左右に安置されてから二対となり、それぞれを胎蔵界、金剛界を表しています。
日本の五十音が「あ」で始まり、「ん」で終わるのは、宇宙のすべてがこの中に含まれているからといわれ、五十音は「阿吽」を表現しているといわれています。
なお、五十音は仏教の梵字から弘法大師・空海が作ったともいわれています。
狛犬には「子取り」「玉取り」で対をなしているモノもあり、前足で子供をあやしているのが「子取り」、玉(まり)を押えているのが「玉取り」といいます。
稲荷神社では狛犬の代わりに、祭神の使わしめ(神使:しんし)である狐を置いています。

日本のコト
もっともっと理解したいですね。
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Happy Time

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