GoogleのBigDogがUS. Armyに不採用になったということで、久しぶりに奇っ怪な動画を見る。
4本足ロボットのBigDog。転けない自律型として軍に荷物運搬などの装備として提案していたらしいが、残念ながらエンジン音などがうるさすぎて不採用。部隊の場所がばれてしまう。まぁ、確かにその通り。
でも、このBigDogの技術はこれから間違いなく色々な過酷な環境分野での利用が見込めると思う次第。三次元のリアルタイムの姿勢制御は、自動車の自動運転のみならず、二輪車の安全対策にも使えそう。
もう、アカデミックな世界から産業の研究開発段階になっているロボット産業の行く末は、見えてきましたな。
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