シャプラニールの扱う、バングラディシュのノクシカタの巾着
昨年4月に起きたネパールの地震
最近はあまり話題に載らなくなりましたが、
現地の人々の生活はどうなっているのでしょう?
アーシアンでは
フェアトレード商品でお世話になっている
シャプラニールとネパリバザーロを通じてネパールにカンパを行いました。
今日は、両団体の方から
支援についての報告会がありました。
ネパールは、
インドと中国に挟まれた斜面の多い国
表面上はなくなったとはいえ、まだ残るカースト制
一筋縄ではいかないようです。
どちらの団体も
大きな支援団体がいかないようなところ、
さらに困っている人がいそうな場所をたずねて
支援をおこなっています。
地震発生当初の食料などの緊急支援に始まり、
仮設住宅の建設の手伝い(日本の仮設住宅を思ってはいけません!
ヤギ小屋?のようなトタンでつくったものなどです)
これからは、
防災キャンペーンや
新たに移住した土地での農業支援までやりたいと
おっしゃっていました
同じ日本人が他国の復興にこんなにかかわっていると思うと、
誇らしくもあり、
そこまでできることがうらやましくもありました。