ある日の帰り道に、
ライトがやけに暗いなと思って車を見ると、
やっぱり、点いてなかった
あっ、左右のヘッドライトどちらも…
８６のライト故障で、まず最初に疑うのは、このライトスイッチ
１コマでスモールライト、もう１つでライトオンです。
接触不良などで、ライトが点かない時には、
この部分を、ちょっと叩いたりすると復活するんだよね。
今回は、ちょっとやってみても、ダメみたいです
ライトスイッチは、たまに壊れる箇所なので、
予備で持ってたストック品に交換しました。
それでも、点かないのは、何でかな？
ヒューズ、コネクター、配線、ディマスイッチなど
一通りの怪しい箇所は、チェックしたんだけれど、
ショートしているような箇所が分からない。
何故か、ハイビームだけは点くんだよなぁ…
ますます分からなくなる
もうホントに、お手上げ状態だったので、
トヨタのディーラーに行ったんです。
そしたら、スグに原因が分かって、驚きの～
なんとも… ランプが切れてるだけでした。
電球を２つとランプ交換作業代 ￥６０００
無事にヘッドライトが直ったのは良かったけれど、ちょっと恥ずかしかったなぁ
単純にランプ切れの交換だった…
それから、何日か後～ 運転していると、
あれ、いつもと何かが違うような…
何だか、メーターパネルのイルミネーションが、いつもよりキレイに輝いて見える
ありゃ、エンジンの回転数を上げると、すごく明るくなってるじゃん
こういう電気系のトラブルで運転するのって、何度か経験あるから、
車が止まったらどうしようとか、変な緊張感あって、すごく怖いよね。
まぁ無事に帰って、ネットで調べると、
オルタネーターのレギュレーターが壊れてしまうと起きる現象らしい。
なので、レギュレーターを買いに部品共販へ行こうと思って、
他に何かついでに必要なお買い物は無いだろうかと
数少ない手持ちストック部品を見てたら、
なんと１０年以上前に買っていた新品のレギュレーターが出てきたんですよ。
この箱を見るまで、コレを買った事を完全に忘れていました。
中身はこんなの
８６の純正部品は値上がりしていて
今、買うと
￥１２，０００ぐらいするらしい
エンジンルームからオルタネーターを取り外して、
後ろのカバーを開けるとありました。
レギュレーターが壊れていたので、
発電量の制御が出来なかったみたいです。
そのレギュレーターは、
ネジで止まってるだけなので
交換作業は、とても簡単です。
レギュレーターとブラシを外して
新しいのに付け替えるだけ
ブラシは、まだまだ残っていたので、
そのまま同じのを戻しました。
取り付けるとこんな具合です。
カバーを取り付け完成しました。
オルタネーターを修理してからは、完璧に直ったようです。
今回の反省点…
ヘッドライトが点かなくなったら、
まずは、ランプ切れのチェックをしようでした