久々に東海道新幹線に乗った時、右側座席だったので
隣の線路に気になった物が・・・・・
レールの内側に有る、脱線防止ガード!
よく見ると、ガードのつなぎ目で、進行方向のガードが少し
細くなって内側にずれています。
脱線の時に、ガードが内側にずれて、次のガードに車輪が
乗り上げてしまわなように、1cm位内側にずらしてあるようです。
これを見ると上り線か下り線か分かりますね。
ところで、なんでしっかりと連結してしまわないのでしょう?
それは、バラスト(線路の下の砂利)を定期的に突き固めて
軌道の歪みを修正する専用の機械が作業するために
線路の内側に反転出来るようになっています。
反転する時に全ての金具から1個の固定ナットを外す必要が
ありますが、調べてみたら最近自動で反転作業をする機械が
開発されたそうです。
我が家の脇の京成線でも、脱線防止ガードは有りませんが
定期的に、夜中にガーーッ・・・・ガーーッ・・・・
とやってます。
それから、まだ疑問のままの事が残っています。
駅の構内のバラストが、油でも撒いたように黒光りしています?
バラストが、列車の振動と風圧で飛びあがって、車体に
当たり、思わぬ方向に飛んで行って人身事故になるのを
粘着剤か何かで、防いでいるのでしょうか?
なんとまあ!
新幹線の旅まで 「つぶやき」 に!
興味津々で読みました。
今度じっくり覗いてみます。
(京成踏切の夜間工事をopen出来なかったのは
不思議でしたね )